ストーリーを教えてもらうスレ@ゲサロ 36430

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1 名前:管理人

2020/03/03 (Tue) 15:46:37

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137 名前:世界樹の迷宮X

2023/02/06 (Mon) 23:32:28


モリビトの村へと着いた主人公。マキリが姿を見せた。人は過ちを繰り返そうとしているとマキリ。
ヨルムンガルドが復活すればモリビトはただでは済まない。それはヒトも同じ。
あれが護るのはレムリアの民のみ、早く逃げた方が良いと言う。ヨルムンガルドとレムリアの民について聞く。
かつてこのレムリアは、ヒトが様々な研究を行う島として存在した。
ある時、世界が天変地異に襲われ多くのヒトが死に絶滅の危機に瀕した。
レムリアの研究者がある事実を発見する、エトリアやハイ・ラガードといったいくつかの地域は環境汚染が低いと。
そこなら生き延びる可能性があった。研究者たちがそこで世界樹の力を使い生き残らんとした。
世界各地の世界樹の遺伝子をレムリアに集め、各地の世界樹を合成した世界樹を生み出しレムリアの民を救った。
レムリアは汚染を免れ豊かな大地を生み、人々は繁栄し暮らせる島となった。しかしそれが悲劇を生んだ。
周囲の汚染地域に住む人々が、大挙してレムリアに訪れた。海の一族と呼ばれる民が一人でも多く救おうと船で運んだ。
豊かな土地であるレムリアだが、それでも何万という難民を受け入れるのは無理だった。
レムリア王はこれ以上は難民を受け入れられないと宣告し、海の一族と争いになった。
レムリアは自らを守る兵器を生んだ。レムリアの民を守り、それ以外を排除する生物兵器ヨルムンガルドを。
ただ自国の防衛のつもりだったが、その力はそれをはるかに超えていた。海の一族や他の民を海の藻屑にしたのだった。
その状況を悲しんだ王の一人娘は、生物兵器を封印する事にした。エンリーカが訪れる。遺跡の古代文字にも書かれていた。
あれは王が姫の犠牲を悲しみ、警告として書き残した物。同じ悲劇が起こらぬように。

エンリーカはペルセフォネ姫の事をマキリに伝える。ヒトの中にはヒトを救おうとする者もいる、それもまた事実。
ヨルムンガルドは破壊の化身、目覚めれば勝ち目はない。だが長き封印で目覚めたばかりでは万全な状態でもない。
時は今しかない、完全に目覚め地上に出る前に、こちらから向かい奴を討つ。
世界樹の迷宮の最深部、今この時だけが唯一のチャンス。この事を伝えにマギニアに戻る。
ミュラーに会いに艦橋に行く。マギニアに来た時、初めてペルセフォネ姫に会った場所である。
そこでミュラーは悲痛な表情で外を眺めていた。昔の出来事を思い出していたと言う。
ペルセフォネ姫が幼い頃、ミュラーは王命で侍従武官として仕えた。ずっと見守ってきた、内心では兄の気持ちだった。
妹が命を投げ出そうとしているのなら、兄として助けたいと思う。だが自分がマギニアを離れるわけにはいかないと言う。
帰還の準備を終えたと言うミュラーに、主人公達は帰るつもりは無いと告げる。
驚くミュラーに、ヨルムンガルドを倒しに行くと言う。それにミュラーは姫が主人公達について話していたと言った。
彼らの目に希望が溢れ、彼らの行動には勇気が満ちている。困った時があっても、彼らなら何とかしてくれる気がする。
姫の言葉を信じようと、今より最終ミッションをヨルムンガルドの撃破を発動する。
古代より続いたレムリアの戦いの歴史。人は悲劇を繰り返す、だが悲劇を断ち切るのもまた人である。
ブロートと戦った霊堂奥地。その先の扉の奥の世界磁軸から、主人公達は島の中央へと飛んだ。

138 名前:世界樹の迷宮X

2023/02/06 (Mon) 23:34:32


●第十三迷宮 世界樹ノ迷宮
ヨルムンガルドの影響により瘴気に満ちた迷宮。主人公達は終わりの待つ遺跡奥へと向かった。
入り口近くで衛兵たちが現れる、ミュラーの命令できたらしい。役に立つとは思えないが、全力を尽くすと言い迷宮に行く。
地下二階で諦めない事を教えられたと、オリバーとマルコが同行する。
各所で苦戦する衛兵、降りる階段の手前でオリバーとマルコは衛兵達の手助けをすると言い別れる。

地下三階でレオと会う。姫と主人公に恩返しがしたいと言うレオは同行を申し出た。
降りる階段の手前で魔物の気配を感じ、主人公達に急ぐように言い別れた。

地下四階でカリスとロブに会う。二人は主人公と姫の身を案じ、同行を申し出た。
降りる階段の手前で魔物が突撃してくる、カリスが盾で止めロブが倒した。だがカリスが手傷を負ってしまう。
大丈夫と言うカリスをロブは一旦、街に戻ると言って主人公達と別れた。

地下五階、そこにエンリーカとアーテリンデとクロガネjrが待っていた。
ヨルムンガルドに立ち向かう冒険、それに協力させてほしいと言うアーテリンデ。同行を申し出た。
奥まで行くとヨルムンガルドの影響で地震が起きる。これ以上は役に立ちそうにないとアーテリンデは言う。
エンリーカも渋々、それを受け入れ、ここで主人公達を待つと告げた。
その部屋の扉、そこからまがまがしい気配を感じる。これまで経験したいかなる敵よりも強大な気配を感じる。
準備は良いか? やり残した事は無いか? 覚悟が決まったら、この扉を開き給え。

部屋の中には紫色の煙が立ち込めている。そこにペルセフォネと倒れたブロートがいた。
ブロートはヨルムンガルドが恐怖で人類をまとめ上げられるかどうか、確認しに来た。
ペルセフォネが封印しようとしている事を知り激昂、ペルセフォネに襲い掛かった。
そこにヨルムンガルドが現れる。レムリアの民を守るために存在するヨルムンガルドはブロートを襲った。
双子の兄は瀕死、助けようとした弟もヨルムンガルドの一撃でそこに落ちていった。
倒れたブロートは笑っていた。「この力、これこそ人類を平和に導く力だ。姫よ、この力の使い方を誤るな」。
そう言ってブロートは死んだ、己の意思に従い満足の行く最後だったのだろう。
だがブロートのやり方が正しいとは思えないとペルセフォネ。恐怖で人を団結させるのも、犠牲を生むのも間違っている。
今からヨルムンガルドを封印する。案じてくれるのは嬉しいが、帰るが良い。
だが主人公達は帰らない、目覚めたばかりのヨルムンガルドを倒すとペルセフォネに伝える。
主人公達の決意の表情を見てペルセフォネは頷く。こちらの想像をはるかに超えた事をしてくれると呆れた笑顔になる。
最終ミッションを発令する。「古の過ちを正し、人類の未来を守る為に全力を持ってヨルムンガルドを撃破せよ!」
ミュラーと同じことを言うペルセフォネ。癖でなと言う。そして柔らかい笑みで頼んだぞと告げた。
地下から大きな何かが動く音が響く。主人公達を侵入者と判断した、ヨルムンガルドが襲い掛かる。

決死の一撃を受けた世界蛇は苦し気にくねらせる。レムリア全土に響く断末魔を叫んだ。
ヨルムンガルドはゆっくりと地の底へと沈んでいった。
「これが、冒険者の力か」驚き世界蛇を見送ったペルセフォネが笑顔を向ける。
初めから終わりまで助けてもらってきた。そして主人公を抱きしめた。
「ありがとう、感謝しているよ。汝らが世界と……そして私を、救ってくれたのだから」

スタッフロール。
宿屋のヴィヴィアンが宿屋で寝ていた主人公達を、司令部に呼びに来たと言う。
マルコとオリバーが新しい樹海を見つけたと教えてくれる。ネイピアが商売繁盛だと笑う。
クワシルが君達のおごりでパーッとしようと
レオとカリスとロブが主人公達と戦えたことを誇りにする。
ウィラフとシリカは主人公達がやり遂げると信じ、これで探索が続けられると言う。
司令部ペルセフォネ、それと文武百官があつまる。そしてエンリーカが待っていた。人を助けることの大切さを忘れない。
古代レムリアの罪を断ち切った事を感謝する。今日を○○の日にして、マギニアの祝日とする。そして祝杯を上げた。
fin thank you for playing.

139 名前:世界樹の迷宮X

2023/02/06 (Mon) 23:38:05


一日中、騒いだ後、宿を出た主人公達を衛兵が司令部に呼ぶ。
司令部に行くとペルセフォネが待っていた。昨日は失念していたミッションの報告をしてほしいと言う。
報告すると、汝らの力と勇気と優しさに敬意を表する。
海の一族と分かり合える日も遠くないと、しばらくは共にレムリア探索を続けると言った。
国を永遠に繁栄させる秘宝は無くとも、各地の樹海からなるこの島には珍しい品々が眠っている。
それを集め調査する事がマギニアの為になる。汝らも協力してくれると嬉しい。

司令部を出て、マギニアの広場に出た主人公達。そこに少女の声が聞こえた。
「ついにこの時が来た」「君達なら全てを終わらせてくれるはずだ」「世界樹の麓。その最深部へ来てほしい」
最後の迷宮、奈落ノ霊堂へといけるようになった。

●第十四迷宮 奈落ノ霊堂
新しい迷宮。ヨルムンガルドが現れた時の怪しい空気に島全体が包まれた気がする。
霊堂の中に入るとエンリーカがいた。ヨルムンガルドを撃破する事を誉めるエンリーカ。
レムリア探索ももう終わり、国に帰ればエンリーカは次期女王になる為の訓練が始まると言う。
もう自由気ままな航海は出来ない、退屈になると思っていた。
しかし主人公達のように人を助けられる、優しさと強さを持った人間になりたいと思うようになった。
その為に女王になり、古代人が想像できないほどの平和な世界を築いて見せると決意した。
海の一族と同じようにマギニアもそろそろ帰還するだろう、だがまだ何か大事な物を入手していない気がする。
海の一族にとって役立つ物に出会える、エンリーカがそう感じた。
準備は水兵に任せ島を探索していた。主人公達についていけば発見できる気がするとエンリーカは、同行する。

最下層の地下五階。降りてすぐの所にブロートがいた。どうしていたのか尋ねると、気絶していたと答えた。
兄がヨルムンガルドにやられた後、守る為に挑んだがここまで落ちてしまった。
ヨルムンガルドの恐怖によって人類を平和にしようとした、しかし実はこのブロートにはどうでも良かった。
ただ兄がそうしたいと、理想を語るから手伝った。兄の力になりたかっただけだと言う。
人を犠牲にする理想は間違っているとエンリーカが言う。平和にさせたいなら別の手段を探せと告げる。
ヨルムンガルドは死んだかと驚くブロート。だがそこに少女の言葉が響く。
「いいえ、ヨルムンガルドは死んでいない、活動を停止した、でもそれは死を意味しているわけでは無い」
そして一人の角を生やした少女が姿を現す。「私は君達をずっと見守っていた、この島に来てからずっと」
「人がヨルムンガルドを倒せるとは思っていなかった。それほどの力を持つ君達に話がある」
ヨルムンガルドは限りなく不死に近い力を持つ魔物。それを封じる為にレムリア王女が行動した。
しかし本当はヨルムンガルドを倒す方法があった。その身が崩れている間に世界樹のミを使うという物だった。
世界樹のミは世界樹を生む力を持つ。無限の再生能力も世界樹にエネルギーを奪われる事で滅ぼせる。
かつてレムリアにはヨルムンガルドを倒せるものはいなかった。だが主人公達は倒せた。
ヨルムンガルドの亡骸に世界樹のミを使い滅ぼしてほしいと、少女は告げる。
その気があるなら最深部に来てと、少女は消えた。突然現れて、突然消えたと驚くエンリーカ。
ヨルムンガルドがまだ死でいない、それに対して興味があるとブロートは奥に歩いて行った。
放っておくと危険だと、エンリーカが監視すると着いていく。主人公達も準備して来てと告げた。

最奥部。角の少女が姿を見せる。彼女は自らを世界樹の意志だと答えた。
世界樹のミとは世界樹の力を秘めた物。それは今、かつて己の身を犠牲に封印した姫が託されている。
人である姫に世界樹のミを使い、その力によって寿命が尽きた後もその体を維持し続けた。
姫の体を維持する事、それがヨルムンガルドの封印を維持する。
だがヨルムンガルドはレムリアの民の姫を傷つけずに操る。姫にはそれに抵抗する力は残されていなかった。
姫はヨルムンガルドの瘴気に、意識を飲まれ始めた。このままではヨルムンガルドが封印を解き自由になる。
そんな時にマギニアの者達が来た。予想以上に働きヨルムンガルドを停止させた。君達ならばこの因縁を終わらせられる。
そこで頼みがある、彼女の抜け殻を倒し、力の源であるミを回収して、ヨルムンガルドを完全に滅ぼす事。
そうすれば彼女も安らかに眠る事が出来る。そう言って彼女は消えた。

140 名前:世界樹の迷宮X

2023/02/06 (Mon) 23:40:27


主人公達の背後にブロートが現れる。兄はヨルムンガルドは希望の力と言っていたと言う。
あなたはどうしたいのか自分で考えて言いなさいとエンリーカが叱る。ブロートは主人公達に問うた。
ヨルムンガルドを倒し、人間が今と同じように戦い殺し合う日を続ける、それが正しいと思うか。
人は愚かではない、ヨルムンガルドは倒すと告げる主人公達、その言葉に戸惑うブロート。
ヨルムンガルドに頼らなくても、世の中から争いをなくす方法はあるとエンリーカも言う。
エンリーカは帰国後、女王となって世界を平和にして見せると宣言する。
主人公達もきっと協力する。ブロートにもその手伝いをする事を許可した。
兄やヨルムンガルドに頼るのではなく、自分自身で平和を築け、女王の推薦だから一族の反対も押し切る。
苦笑しながら自分の手を見つめるブロート。エンリーカは主人公達に、ここでまっていると告げた。

髑髏の積み上げられた機械のような玉座に取り込まれた女性、ボス:貴き深淵の令嬢。それを激しい戦いの末に倒す。
かつてレムリア姫だった体が砕け散る。光の結晶となって消え去る中、一つの光り輝く物が現れる。
中央が別れたガラスでできたリンゴのような物体。それこそが世界樹のミだと世界樹の少女は言った。
新しい未来の種。それで全てを終わらせて、人と世界樹の悲しき歴史を終わらせてと彼女は言う。
褒めるエンリーカ。だが最後の戦いが残っている。応援しかできないけど頑張ってねとエンリーカ。
エンリーカは邪魔にならない様にとブロートを連れて、駐屯地へと帰って行った。


世界樹のミを持って世界樹ノ迷宮の最奥部へ。そこには倒したはずのヨルムンガルドがいた。
以前よりも凶悪な雰囲気を放つヨルムンガルド。共に来た世界樹の少女は、いまだ生命力が尽きていないと言う。
時が経ちさらに力を取り戻した世界蛇。少女に君達の力で打ち倒してほしいと願われた。
封印の杭が外れた強化されたヨルムンガルドに、主人公達は挑む。

戦いの末にヨルムンガルドを倒した一同。世界樹の少女の声と共に、世界樹のミを投げつけた。


地の底深くで何かが壊れる音がした。
長き時を生き続けた世界蛇がいま、その役目を終えたのだ。
世界樹のミを吸収した世界蛇ヨルムンガンドは、全身から眩い光を放ち、その身をくねらせる。
同時にメキメキと樹木がきしむ音が辺りに響き、ヨルムンガンドの身体のあちこちから急速に新芽が生え、育っていく……。
徐々に光が収まり、目視できるようになった時、その巨大な蛇は、一つの大樹の礎に代わっていた。
「これで、ほうとうにすべてがおわった」
そんな少女の声が君たちの耳に届いた気がした。
これで君たちの冒険は……。
世界樹を巡る君たちの長い旅は終わったのだ。

スタッフロールとイラスト。
命令するペルセフォネとミュラー。熊と戦うオリバーとマルコ。キャンプで食事をするウィラフ。
テントを張るレオとシリカ。遺跡にいたアーテリンクとエンリーカ。
見上げる双子のブロート、ヨルムンガンド撃破の祝杯を挙げる一同。
ブロートに水兵の兜を渡すエンリーカ。酒場で酒を飲むペルセフォネ。飛び去る飛空都市マギニアを見送るモリビト。
fin thank you for playing.




●全図鑑を完成

すばらしい! ついに図鑑を完成させてくれたのか!
汝らは冷静だが少しは喜ぶといいこれはまさに偉業と呼ぶに相応しい事だ。
この偉業を祝うために今から汝らが主役の祭りを執り行おう!
……今宵は眠れぬが覚悟をしておくといい。
スタッフロール
fin thank you for playing you have conquered the yggdrasil!

141 名前:世界樹の迷宮X

2023/02/06 (Mon) 23:43:22

投下終了です

要約すると
国を繁栄させる秘宝の伝説を聞き、滅びた古代文明レムリアの島に来た飛空都市マギニアと数千の乗組員と冒険者達。
だがが、秘宝の正体は世界を滅ぼしかねない巨大生物兵器ヨルムンガルドだった。その武力を使い世界を平和にするのが目的。
黒幕の暗躍で封印されたヨルムンガルドが復活してしまうが、主人公達が倒した。

142 名前:  

2023/02/08 (Wed) 22:34:18

お疲れ様です。

>>131>>141 世界樹の迷宮X

wikiに転載しました

143 名前:世界樹の迷宮X

2023/02/12 (Sun) 08:41:14

転載ありがとうございます

144 名前:超獣ギガ大戦

2023/02/15 (Wed) 20:56:51

■超獣ギガ大戦
2017年発売のにゃんこ大戦争みたいなゲーム。
 
・開幕:月の船
平和な世界に現れた、変な像を設置する集団ロボウサ革命軍。
像は動物達を洗脳させる能力を持っている。
困っていると空から大きな船がやって来た。
「月が大ピンチです、この月姫に乗って月を助けに行きましょう」
この船があればなんとかなるかも、動物達はお祭り気分でロボウサ革命軍と戦うのでした。
 
(十戦ごとに幕間)
 
・幕間:新世界
ロボウサ革命軍の本陣を破壊し喜ぶ動物達。
だが他にも本陣がたくさんあった。「全宇宙を支配するつもりなので」
ここまで来たら残りの施設もぶっ壊そうと、勢いで決める動物達だった。
 
・幕間:小都会
本陣を破壊して回ったが、これで終わりでは無いという空気。
ロボウサ革命軍の魔の手は都会にまで進出していた。
都会は怖いなーというでもここで終わるのもキリが悪いし。
勇気を振り絞って動物達は進む。
 
・幕間:宇宙へ
この世界にロボウサ革命軍の安息の地は無いと、月に引きこもる事にした。
せっかく建てた像を破壊されて、争いに疲れ去って行った。
力尽くで追い出した事に少し罪悪感のある動物達。
月に引きこもる? そういえば月がピンチとか言ってたような?
月はすでにロボウサ達に占拠されていたのだった。
月が無くなると月見が出来なくなると、動物達は月姫に乗って追いかけるのでした。
 
・幕間:意思機
ロボウサ像を破壊して、月を解放した動物達。
ご褒美を月人達に期待するが、いまだ平和ではないとの事。
太陽フレアの影響で狂ってしまった管理システム自体を破壊しなければ、反乱は治まらないと言う。。
なんのことだがさっぱりだが、あと一歩な雰囲気なので「なんとかしましょう」と動物達は答えた。
 
・終章:月の宝
電子の世界に乗り込み制圧、管理システムの暴走も止まり、ロボウサ達も大人しくなった。
「仕事を放り捨てる事は自由ではない。今後は餅をつく仕事をきちんとやります」
ロボウサ達の答えに月の闇を感じていると、月人達がお礼を言いました。
「よくやってくれました、地上の者よ、褒美に欲しい物はありますか?」
その言葉に動物達は興奮し、我先にと要求を叫び収集が尽きません。
見かねた月人が言いました。
「こういう時は『ここまでの道のりで手に入れました、大切な仲間という宝物を』とまとめるのがいい」
それを聞いた動物達は怒り狂い大暴れ、月は再び大混乱になりました。
破壊される月の施設を見ながら、月人は感謝の気持ちを示す大切さを知り、ロボウサにも優しくなりました。
めでたしめでたし

145 名前:超獣ギガ大戦

2023/02/15 (Wed) 20:58:31

投下終了
本スレの規制が二ヵ月以上も続いてるのでこちらに

146 名前:  

2023/02/17 (Fri) 13:11:02

お疲れ様です。

>>144 超獣ギガ大戦

wikiに転載しました。
早く規制解除されますよう

147 名前:VicTorian Park

2023/02/17 (Fri) 17:40:27

さらにそこに突如としてあのハンターが現れ、その小瓶を奪っていった。
「ご苦労だったね。私はその小瓶が欲しかったのだ。その子の兄妹は管理者が必要としている者でね。
 とっくに女王から引き渡してもらっていたんだよ。そしてこの不思議の国のエネルギーさえあれば、ドラキュラを再び動かすことも可能になる。
 これも君達の危険を厭わぬ努力のおかげだよ。礼を言わせてもらおう……
 不思議の国のエネルギーを盗ったのは奴らだ!取り押さえろ!」
押し寄せる不思議の国の兵隊の手を逃れてさらなる地下の脱出口に逃げると、そこには老人が隠れていた。
「君達は……おお、ジャック船長か。無事で何よりだった。いかにも、私がこの遊園地を創った張本人(博士)だ。
 二人とも、色々と迷惑をかけてすまない。私がもう少ししっかりしていればこんなことにはならなかったのだが。
 あの男がこんなにも権勢欲に凝り固まっているとは、全く意外なことだった。実に残念だ。お詫びに少しだけ、君の力になってあげよう」
そして博士はまずジャックに身を隠すよう指示を出すと、兄妹にだけ(ジャックも例外ではなく博士の創造物)遊園地の秘密を打ち明けた。
「管理者が使おうとしているドラキュラは本当に恐ろしいものだ。私は少々ドラキュラを恐ろしいものに作りすぎてしまった。
 その力があまりに強すぎて不安になった私は、あれに生命を与えることなしに宝島に埋めておいたのだ。
 それをジャック達が宝と間違えて掘り出したという訳だよ。もちろん、偶然などではない。管理者がハンターを使って唆した結果なのだ。
 君がこの遊園地に来る時に、私はネジを一つ渡した。それは遊園地の時間を止めている時計のネジだ。ネジを巻いて時計が動き出すと、
 この遊園地はたちまち消え去ってしまうはずだ。そして君は、ベッドで目を覚ます」
さらに博士によると、あのハンターは動くこともできない管理者のために本来その手足として博士が作ってやったものだという。

二人は吸血鬼にされた海賊や不思議の国の住人を退けながら兄妹を助け出し、ドラキュラ城最深部の時間の聖堂へと辿り着いた。
そして兄妹が仕掛けを用いてドラキュラを拘束している間にジャックが棺を壊し、ドラキュラを無力化することに成功する。
その奥でついに遊園地を動かす大時計を発見したが、そこにあのハンターが立ちはだかった。
「これ以上先へ行かせるわけにはいかないね。君達にはここで死んでもらう」
「振り子だ!早く!」
「その振り子を動かすんじゃない!朝になると俺達遊園地の住人はみんな消えてしまう!おまえの親友ジャックだって消えてしまうんだぞ!」
「構うな!こいつの言う事なんかに耳を貸しちゃいけねえ!さあ!振り子を動かすんだ!」
兄妹が一瞬躊躇ったもののネジで時計を動かすと、ジャックとハンターは朝の光とともに消えていった。

兄妹二人は部屋で目を覚まし、壁にはジャックが宝島を発見する絵が掛かっており兄妹が博士と一緒に写っている写真があった。
(スタッフロール)

Fin

ちなみに遊園地内で死んでゲームオーバーになると同じように目を覚ますものの捕えられていた方の兄妹が冷たくなっており、
また壁には海賊の絞首刑の絵が掛かり写真には博士ではなく管理者が兄妹と一緒に写っているというバッドEDになります。
また黒幕である管理者は、絵姿の他はハンターに指示を出すという形でしか(声がないので声優もなし)その存在を窺うことはできません。

148 名前:  

2023/02/19 (Sun) 14:21:19

お疲れ様です。

>>147 VicTorian Park

前半部はスレから持ってきてすべてwikiに転載しました。

149 名前:VicTorian Park

2023/02/19 (Sun) 18:45:02

転載ありがとうございます

150 名前:マジカルファンタジスタ2

2023/02/26 (Sun) 21:12:52

■マジカルファンタジスタ2
2005年アプリで発売のRPG。ニンテンドースイッチでも配信。
 
生物の持つエネルギーのアニマを使い魔法を使うのが当たり前の世界、主人公カムイはネビュラの皇立魔法学院に通う学生。
カムイは幼い頃から化け物扱いされ迫害を受け、また記憶が欠けており、その記憶を取り戻す事が目的で魔法を学んでいる。
無関心なカムイ、軽い性格のメルクリウス、冷静な女子のユトゥルナの三人はゼータ組としてチームを組まされている。
進学の為の最期の課題は、晶石砂漠の交易路で大型の砂漠アリの襲撃が多発しているので、そのアリの巣の駆除が目的。
 
アリの洞窟を進むと、ネビュラとは休戦中の東国の兵と会い交戦し倒す。アリを操る実験をしている模様。
最奥でボスの女王アリを倒す。すると死ぬ寸前に女王アリは模型を吐き出した。
そこに学院トップのアルファ組の者達が現れ、その模型の探索が目的だとアルファ組の一人が言う。
馬鹿にしてくるアルファ組に怒ったメルクリウス。カムイが止めるのも聞かず、喧嘩をし互いに魔法をチャージ。
すると模型が反応して光を放ち、アルファ組を包んだ。
 
学院に戻り教員に報告。重大な問題を起こしたと教員に宣告され、待機させられる。
停学か退学か、謝罪するメルクリウスに、特に気にしていない二人。
模型はアカシックレコードと呼ばれる物のパーツであり、見た目は世界のジオラマである。完成させると世界を操れる。
弄る事で実世界に反映させる事が出来る古代のアイテム。四つのパーツをネビュラが保管していた。
今回、焼失したパーツの影響でネビュラの時空に異変が生じている。
問題を起こした罰として三人は破門。責任を取り、パーツを一つ保管する大魔導師アシュク師を連れてくるよう命じられる。
教員たちは時空の異変の対策の為、学院を離れられないと言う。
代わりに三人の刻印を一つ解除する。刻印とは魔導師が生まれついての魔力で自壊しないよう、魔力を抑える封印である。
カムイ達は一ヵ所クリアするたびに、刻印を一つ解除され、ワンランク上の魔法が使えるようになる。
 
魔導の聖域を進むと、なぜか東国兵がおり、アシュク師が捕まり殺されかけていたので助ける。
その頃、学院にアルファ組のトップであるネフェルティムが帰っていた。
ネフェルティムはアカシックレコードの力を使い、学院の教員達の魔法を封印し、世界を手に入れると笑って去って行った。
アシュク師を連れて帰ったカムイ達。魔法を封じられ慌てる教員達。
アシュクは事態の解決をカムイ達に任せたいと言い、教員も悩んだ末に認める。
アカシックレコードに対抗するには他のパーツを集めるしかない。火水風の精霊王達の下にパーツを貰いにカムイ達は向かう。
またなぜかそれぞれの地域に東国兵達がおり、戦闘になる。
 
雪原地帯アスガルド。最奥にいる精霊王スノークィーンにパーツを求めると、欲深な人間めと怒り戦闘になる。
倒すとカムイのアニマが懐かしいと言うスノークィーン。カムイは継承者であり、精霊と心を通わせる存在であると告げる。
自分の正体を知っているのかと尋ねるカムイだが、スノークィーンは消えてしまう。
 
その頃、ネビュラでは教皇と側近たちが話し合いをしていた。
アカシックレコード集めを任せていたネフェルティムが魅入られてしまった、処分したいが魔法を封じられている。
そこに教皇直属の部下であり、東国との戦を任せていた部下フラウシュが帰還する。
教皇はフラウシュにネフェルティムの始末を命じる。フラウシュは代わりに自分に掛けられた刻印解除と究極魔法を求める。
そうすれば東国を倒して見せると言うフラウシュに、教皇は約束した。
 
学院に戻りパーツの入手を報告するカムイ達。アシュクがカムイに自信は持てたかと問いかけた。
自分はずっと化け物と罵られて生きてきたと言うカムイに、アークトゥルスの一族を恐れる者達の仕業だとアシュクが答える。
何か知っているのかと聞くがアシュクは答えず、教員に次の精霊王に会いに行くよう命じられる。
ユトゥルナは自分の両親も過去に死んだ、お互い頑張ろうとカムイを励ます。カムイと離れ、何も覚えてないのねと呟いた。
 
カノープス火山の竜の宮殿。火の精霊王フレイムタイクーンに会い、お前達の強欲さを知っていると戦闘になる。
倒すとカムイが立派な魔導師になったと褒める。精霊王に変わり、世界を安息させろと告げる。
そこにフラウシュが現れ、フレイムタイクーンを殺す。お前もパーツ狙いかと言うカムイを、フラウシュは嘲笑う。
パーツ集めなど間抜けな東国兵と馬鹿な魔導師の無駄な遊びだと言い、世界はこれから良くなるとフラウシュは答える。
ユトゥルナをユトゥと言って、フラウシュは別れを告げて去って行った。

151 名前:マジカルファンタジスタ2

2023/02/26 (Sun) 21:14:02


学院に戻りパーツの入手を報告するカムイ達。フラウシュについても話すが、教員達は知っており今はいいと話を打ち切る。
カムイは考える。精霊王達は自分の事を知っていた、幼い頃から異端視され人々から避けられていたカムイの事を。
学院の施設に入る前の記憶は無い。例え呪われていても、自分の事と両親の事を知りたいとカムイは考えていた。
ユトゥルナはカムイを助けてと、自分の両親に願っていた。

天空の宮殿トロポヤパレス。東国兵がおり、条約違反だろうとメルクリウスが言う。
だが東国兵が言うには、この地に連れて来た大佐はネビュラの出身であると答え、戦闘になり倒す。
最奥で風の精霊王エアセレスティと会い戦いになり倒す。
カムイをアークトゥルスの血を継ぐものとして認め、世界の安息の大義をゆだねると言いパーツを渡した。
それは何なのかと聞くカムイ。そのせいで孤独だったと言うカムイに、今も二人の眷属を連れているだろうと精霊王は言う。
剣の眷属メルクリウス、星の眷属ユトゥルナ。
アークトゥルスは全ての眷属を指揮し、世界のバランスの調整をする者であると言う。
邪悪な者の目論見でアークトゥルスの名を辱めた者がいる。歪んだお前には話せないと言い、風の精霊王は消えた。
そこにネフェルティムが登場する。彼は東国を先ほど海に沈めたと笑う。
さらなる力の為にパーツを渡せと言うネフェルティム。拒否すると去っていき、代わりに宮殿が海に沈んでいく。
壊れろ壊れろと笑うネフェルティム。そこにフラウシュが登場し、ネフェルティムを魔法で消した。
 
教皇の前に戻り、ネフェルティムの始末を報告するフラウシュ。教皇は約束通りファンタジスタの解除と究極魔法を与える。
力を得たフラウシュは、教皇達にこれで永遠の別れだと言い、両親と妹の積年の恨みを受けよと魔法を放ち消滅させた。
人間兵器として捨て駒として、この国に育てられたフラウシュ。その力で彼は東国の軍すら操っていた。
東国はネフェルティムによって滅ぼされたが、どうでもいいと言い、何かを探しながら去っていく。
  
教員達はネフェルティムの消滅、ファンタジスタの登場、そして教皇の消滅を感知し戸惑っていた。
闇の継承者フェルジャー家の仕業だとアシュクが話す。そこにカムイ達が精霊王の力によって、学院にワープしてくる。
アシュクは精霊王達と話をする、それは光のアークトゥルス家と闇のフェルジャー家の事だった。
光の継承者であるアークトゥルス家は戦争中の東国との和平を行おうとしたが、教皇に邪魔され東国へと送られてしまう。
結果、カムイの両親は東国によって殺され、生き残ったカムイも化け物よばわりされ孤独の中で生きる。
アークトゥルス家と仲の良かったフェルジャー家も和平を行おうとしたが、教皇により一家が殺されてしまう。
生き残ったフラウシュは人間兵器として育てられ、復讐を果たす為に従順に振舞っていた。
復讐を果たしたフラウシュは何をするか? もはや時間は無いと精霊王達はカムイ達の三人の刻印を解除した。
  
起きたカムイ達に説明する教員。ネフェルティムが殺害され、犯人はフラウシュだと教える。
強力な魔法を持つ相手に勝つために、こちらも禁呪を得なければならない。聖地に向かうようにカムイ達に告げる。
最初はメルクリウスの禁呪、剣聖の地へと向かう。
 
剣聖の地で試練の魔物達を倒し、最奥のボスの剣聖を倒し、禁呪を得るメルクリウス。また所有していたパーツも貰う。
学院に戻り報告。次はユトゥルナの番。
星詠みの霊廟。その最奥に行くといたのはフラウシュであった。精霊王によってカムイ達のアニマが隠され探していたと言う。
両親の仇であった教皇を倒したと、フラウシュは双子の妹であるユトゥルナに告げる。そして過去の話をする。
教皇は和平活動を行い強大な魔力を持つカムイの両親が邪魔であり、東国を使って暗殺するようにし向けた。
バランスを司るアークトゥルス家の者を全員殺すわけにはいかない為、カムイだけ生かし化け物だと吹聴し孤立させた。
フェルジャー家の者は力自体は大したことが無かったため、教皇自ら両親を殺した。
フラウシュは世界に均衡を取り戻す、その為に無の力であるアニムスの封印を解くと宣言する。
犠牲の上に成り立つ平和など、両親は求めていないと止めるユトゥルナ。味方になってくれないのかとフラウシュ。
そこにフラウシュが操っていたネフェルティムが登場する。フラウシュは去り、ネフェルティムが襲ってくる。
倒すと正気を取り戻すネフェルティム。東国を滅ぼし、他にもたくさんの人間を殺してしまったと言うネフェルティム。
ネフェルティムはこの霊廟の主となっており、罪を償うと言ってパーツを渡し、自らの命を生贄に禁呪を解除した。
学院に戻ったカムイ達。アカシックレコードの力で教員達は魔法を取り戻す。
フラウシュを止める必要があると、次はカムイの刻印解除の為、光の精霊王の地に向かう。
闇属性の解放は光属性の吸収によって行われる。フラウシュもそこにいるだろうと教員は言う。

152 名前:マジカルファンタジスタ2

2023/02/26 (Sun) 21:16:20

魔導発祥の地、光の上都ザナドゥ。最奥に光の精霊王ルミナデウスがおり、この日を待っていたと言い、力を示せと戦う。
倒すと立派になったと言い、ルミナデウスは刻印の解除を行った。
カムイが話を聞く。闇とは無の力、無の力の王こそアニムス。アークトゥルスは無を封印する力と使命を持つ。
そこにフラウシュが現れルミナデウスに止めを刺し、その力を吸収、これにより闇の刻印を解除した。
屍の上に理想郷は無いと言うカムイに、対決の日を楽しみにすると言って立ち去るフラウシュ。
学院に戻りカムイ達は報告する。フラウシュは差別のない世界を作ろうとしていると話す。
世界の均衡を取り戻す理想は間違っていないが、やり方が間違っていると教員が言う。
アニムスは巨大な無の生命であり、誰にも操れず、無理に起こせば世界を破滅に導くと告げる。
フラウシュは孤島に己の居城を作っていた。もはや教員達の力では止める事は出来ないと、カムイ達が向かう。

蜃気楼塔。魔物達を倒して最奥へ、そこでフラウシュが待っていた。
カムイはフラウシュの目的自体には賛同していた、しかしなぜ危険な力を使うのかと問う。
一人の力で出来る事なんてたかが知れている。世界を大きく変えるには危険な力に頼るしかないとフラウシュ。
ユトゥルムはそれを拒絶する、世界の均衡はどんなに時間がかかっても人の手によってなすべきだと言う。
僕の心は揺るがない、無の力で再生した世界で共に生きようと言いフラウシュとの戦闘になる
戦い倒す物の、フラウシュの魔法の前に三人は倒れる。
そこにアニムスが現れる。アニムスの力が世界を無に変える力、ただ世界を破壊するだけだとフラウシュは理解する。
自らの間違いを知ったフラウシュは、無の力を倒せるのは光の継承者たるカムイだけだと三人の傷を癒す。
アニムスの力により消滅するフラウシュ。起きた三人はアニムスから逃げ出し学院に戻った。

手遅れだったかと言う教員とアシュク。光の継承者としてカムイは倒すと決意する。
そんなカムイに最後の刻印の解除をすると言うアクシュ師。辛い記憶だが良いかという問いに、受け入れるカムイ。
カムイは自分の両親が東国兵に殺され、フェルジャー家に預けられた事を思い出した。
アシュクはカムイの記憶と力を封じたのは、暴走する教皇から守る為だった。封印を施し、そしてその解除には命を使用する。
立派なファンタジスタに成れと、魂はいつも共にいると告げアシュクは死んだ。
教員はメルクリウスとユトゥルナに究極魔法を、そしてカムイに三属性の禁呪と究極の光魔法を得るように言う。
その力こそ無を封印する力だと言う。カムイはマステマを合成した。

曼陀羅界。無を望む魔物達を倒しながら先に進む三人。
最奥に様々な生物が合体したキメラのような怪物アニムスが待ち受けていた。
精気を吸われている事に、恐怖を覚えるユトゥルナ。俺達三人なら倒せるとメルクリウス。
皆の為にも、俺達の力で封印する、一緒に俺達の世界を取り戻そうとカムイ。
倒し力が弱まったアニムス、カムイはアニマの力を集中する。
するとアシュクとフラウシュが側に立つ、ありがとうと言うカムイ。アニムスが光に包まれた。

学院に戻る一同。教員は世界が平和になったと言う。また闇の継承はフラウシュからユトゥルナに移った。
光と闇の継承者がいなければ、アニムスを封印しても世界は元に戻らない。
フラウシュの魂、そして両親の魂、精霊神の魂はいつもそばにいるとカムイ。
アカシックレコードのパーツは戻り世界は元に戻った。この危険なアイテムは永久封印を施す。
パーツの力ではなく人類自らの手で、未来を切り開いていくのだ。

最後に三人への処分を教員は言い渡す。
最終課題合格。破門は免除。誇りをもって進学しなさいと言われる。
喜ぶメルクリウスとユトゥルナ。だがカムイだけは何も言わない。
クールだなと言うメルクリウスに、世界もパーティーもバランスが大事だからなとカムイは答えた。

スタッフロール、終わり。

153 名前:マジカルファンタジスタ2

2023/02/26 (Sun) 21:26:16

投下終了

まとめると、
ネビュラの魔法学院の生徒であるカムイは幼い頃から孤独だった。
カムイは光の一族の継承者。
光の一族の力の強さと隣国との和平活動を邪魔だと思ったネビュラの教皇に両親は殺され、カムイも孤立させられる。
カムイも強大な力を持っていたが、それを教皇に知られると利用されると思い、ある魔導師が力を封印。
光の一族と仲の良い闇の継承者の一族も和平活動を行っていたので殺され、子供であるフラウシュは兵器として育てられる。
育ったフラウシュの企みにより、教皇と側近は殺害される。
またフラウシュは無の力のアニムスを復活させ、世界を均衡にし差別のない世界を作ろうとする。
だがアニムスの力は人の手に負えず、フラウシュも死亡。最後にカムイ達に託す。
カムイは信じられる仲間と共に、光の継承者としてアニムスを封印。あと進学した。

154 名前:ウィザードリィ8

2023/03/02 (Thu) 11:51:05

Bane of the Cosmic Forge(6)およびCrusaders of the Dark Savant(7)の続編で三部作の完結編Wizardry8です。
ゲームの目的は三つの秘宝を集め爆弾を解除してAscension Peakに行くことですが、必ずしも下記の順番に進める必要はありません。

【Phoonzang】……惑星Dominusの住民が崇める創造主であり現在のCosmic Lordその者で、Cosmic Circleに座していると言われる。
【Higardi】……『知識』を司る惑星Dominusの三種族の一つで最も人間に近く、前作7に登場したHerazoidの先祖にあたる。
【Trynnie】……『変化』を司る惑星Dominusの三種族の一つで、手癖は悪いが友好的で魔法や製薬に長ける。
【Rapax】……『生命』を司る惑星Dominusの三種族の一つで、獰猛且つ狡猾で他の種族のことは狩猟対象くらいにしか考えていない。

全てが始まる前、Cosmic Lordは三つのアーティファクトを創造した。
一つはAstral Dominae、生命の源。
もう一つはChaos Mliri、変化の源。
そして最後の一つはDestinae Dominus、全ての知識を内包する。
Cosmic Lordはこれらのアーティファクトを用い、最初の世界として惑星DominusをCosmic Circleのそばに作った。
世界創造を終えた後、Cosmic LordはCosmic Forgeを使い三つのアーティファクトを隠蔽した。
そして、その秘密は永遠に闇に眠るはずであった。
だが、予想だにしない事態が起こってしまった…Cosmic Forgeが盗まれてしまったのだ!
これにより、三つのアーティファクトを隠していた秘術が失われたのである。
アーティファクトの存在は瞬く間に広まっていった。
三つのアーティファクトを揃えし者はCosmic Lordの力を得られるという、信じ難い噂と共に。
まずAstral Dominaeの存在が暴かれた。
それは辺境の惑星に隠されており、好戦的なUmpaniと邪なT'RangそしてDark Savantがこれを巡って争いを繰り広げた。
そしてついにDark SavantがAstral Dominaeを奪取した。
さらにSavantは、その中に惑星Dominusを示す地図を発見したのだ。
一方、Chaos Mliriは銀河の半分ほどを隔てた場所で発見されていた。
近隣の衛星にChaos Mliriが激しく衝突したのを発見したMookは調査に乗り出した。
そしてMookはこのアーティファクトを手に入れ、彼らもまたその中に地図を発見した。
最後のアーティファクト、Destinae Dominusは悠久の歳月の間―
惑星Dominus辺境の修道院で埃にまみれながらCosmic Forgeの力によって隠されていた。
しかしそのDestinae Dominusも消え失せてしまった。
Martenという狂人が盗み出したと言われている。
そのMartenも行方を晦ましてしまった。
新たな時代が幕を開け運命の書には新たな頁が刻まれることだろう。
Ascensionの時が今や来たれり。
新たなる運命の始まりなのだ。
相応しき者は誰なのか?
誰がCosmic Lordとなるのだろうか?
(上記は導入部)

Mook族のGrimpakは君たちを長旅の護衛役として雇った。
どこへ向かうのか、またどのくらいの旅になるのか彼から説明はなかった。
君たちはあまりに巨大な宇宙船を見て驚愕した。Grimpakが比類なき造船技術を持っているのは明らかだった。
君たちが乗り込むと、船はすぐ出発した。
鋼鉄の船はまっすぐに上昇していった。怒れるドラゴンの雄叫びの如き音を発しながら。
長い航海の間、明けることの無い夜が続いた。そしてとうとうGrimpakが長い沈黙を破った。
「そろそろ君たちにこの旅の目的を話そう。我が同胞のMook族は非常に珍しいアーティファクトを発見したのだ。
 我が同胞はこれに導かれ、Ascensionと呼ばれる古来の儀式が研究されている地すなわち惑星Dominusに辿り着いた。
 そして私は彼らに応援を頼まれたのだ。だがそれには多少の危険を伴う。そこで君たちを雇ったのだ。護衛としてね。
 さて、そろそろ着陸態勢に入る。この着陸は少々…困難なようだ…」
だが君たちが着陸態勢に入る頃、君たちの船はDark SavantのBlack Shipに捕捉されていたのだ。
「ええい、遅かったか!だがCosmic Circleには一歩たりとも入らせぬ!破壊せよ!」
攻撃の衝撃で、君たちはデッキに叩きつけられてしまった!その瞬間、すべては闇に閉ざされてしまった……
ゆっくりと意識が戻った。
君たちは散らばった船の破片と共に海岸に打ち寄せられていた。
奇跡的に生き残ったが、君たちの途方もない試練はまだ始まったばかりだ。
船は破壊され、君たちは見知らぬ世界に放り出された。
その上、この惑星のどこかにDark Savantが待ち受けている。
君たちは海岸へと向かいながらこれからの計画を練り始めた……

※上記は新規で始めた場合のOPですが、前作7から引き継いで始めても開始地点が変わるだけでほぼ同じ流れになります。
 またどの場合でもViは『故郷Arnikaに一足先に帰っている』と言ってすぐに別行動を取って別れます。

155 名前:ウィザードリィ8

2023/03/02 (Thu) 11:52:15

海岸に打ち揚げられた一行はとりあえず、何らかの緊急事態によって放棄された目の前の建物Monasteryへと入った。
そしてかつてはDestinae Dominusが安置されていたその礼拝堂には、あの(6の最後でCosmic Forgeを持って行った)Aletheidesが待っていた。
「私はお前達を永いこと待っていた。私の名はAletheides、Cosmic Lordの使者としてお前達に会うよう遣わされてきた。
 お前達はこの惑星Dominusに来た最初の者ではない。最後に到着した者だ。T'Rang、Umpani、Mook、Dark Savantは既に到着している。
 ここに来た全ての者の目的はただ一つ。Cosmic CircleへAscensionする事だ。
 しかしAscensionするにはCosmic Lordとして知っておくべきことを身に付けなくてはならない。
 生命、知識、変化、それぞれの知識を習得することは容易ではない。誰が最初に習得するのか?誰がAscension Peakまで辿り着けるのか?
 それはお前達かもしれないし、Savantかもしれない。それとも誰にもできないのかもしれない。
 結末はこの私にもわからないが、最後の候補者が到着したことを Lord達に伝えておこう」
Aletheidesが消えると同時に、Dark Savantの使者である機械兵が現れ一行に警告した。
「まさかお前達はAscensionを成し遂げ、Cosmic Lordになろうというのか?お前達のような哀れな連中が宇宙を支配できると思っているのか?
 Ascensionに相応しい方は一人しかいない。それはDark Savant様だ!それを阻止しようとすれば、Savant様はこの星を破壊することになるのだぞ。
 Arnikaへ行き、Savant様の塔を見るがいい。あの塔に詰まっている爆弾は、この星を吹き飛ばすことができるのだ。
 まあ、精々がんばることだ!我々はいつでもお前達の動きを監視しているからな」

Monasteryを出てCosmic Circleに通じるという聖地Ascension Peakに行ってみると、その入口にはBela(6に登場した竜)が待っていた。
「ある時は、お前達は奴(Dark Savant)と徹底的にやり合おうと思うだろう。しかしある時は友好的で、仲間に加えたいと思う程なのだ。
 いいか、よく聞くのだ…私の名はBela。お前達同様に長い旅の末ここまでやって来た…Dark Savantを追ってな。お前達と話がしたかった。
 だがまずはお前達の助けが必要なのだ。協力してくれるか?まずお前達はArnikaへ向かい、塔の内部にある爆弾を解除するのだ。
 その後三つの秘宝を全て集めてAscension Peakまで持って来てもらいたい。そこで落ち合うことにしよう…」

Viも向かったHigardiの街Arnikaに行くと、そこではBelaの言った通りDark Savantの襲来により爆弾仕掛けの塔が建てられていた。
そこで一行は、かつてDestinae Dominusを盗み出したというあのMartenの足取りを追うことにする。
「わし達はMartenの居場所に目星を付け(彼が助けを求めたという)Tryntonまで追って行ったが、奴はそこから逃げた後だった。
 けど、HLLの古い要塞まで奴を追い詰めたんだ。ところがそこには罠が仕掛けられていて、手間取っている間にまたしても逃げられちまった。
 それ以来、奴を発見できずにいる…Destinae Dominusもな」

一行はTrynnieの樹上の街Trinntonへと向かったが、そこでは大枝の一部をRattkin(前作7にも登場した)が占拠していた。
そのRattkin駆除の協力を約束することでTrinntonへと入った一行は『第七の大枝』なる間で儀式を行いShamanのお告げを聞いた。
「汝の運命は長い間予言されていた。汝こそが伝説の第三の使者だ。Ascensionでその役割を果たすべき運命の者。
 汝の運命は最後の秘宝であるDestinae Dominusをこの地にもたらすこと…神々の知識を全て含むといわれるDestinae Dominusを…
 さあ、Martenの足跡を辿りDestinae Dominusを手に入れなさい。Marten's Bluffへ行くのだ。これが汝の運命だ」

一方で大枝の一つを占拠していたRattkinの首領Don barloneは、一行にDark Savantに関するある提案を持ちかけてきた。
「何年か前にDark Savantは我々を使ってT'Rangの様子を探っていたのだ。我々は約束を守ったが、奴は支払いをせずに逃げた。
 つまりだ…我々はAstral Dominaeを盗み出すつもりだ。そして諸君はそれを買い取る。我々は現金を取り、諸君は品物を取る。
 Dark Savantは困るっていう寸法だ。しばらくしたら、また来てくれ。まずは、そいつを盗み出すことが先なのだ」

156 名前:ウィザードリィ8

2023/03/02 (Thu) 11:53:29

Trinntonを出て四方へ通じる沼地Swanpまで来た一行は、そこでいきなり姿を現したDark Savant本人と対面することになった。
「よくも私からAstral Dominaeを盗みおったな!私がこの、このニセモノに騙されると思っていたのか?!私に本物を渡すんだ!!!」
Dark Savantは盗んだのが一行でないとわかるとすぐ姿を消したが、そこにはAstral Dominae(偽)が残された。
その後はDon barloneに大金を払って購入するか、殺害してしまえば秘宝Astral Dominaeが手に入る。

Swanpの南にあるMarten's Bluffに行くと、その地下はT'Rang(こちらも前作7にも登場した)の基地と化していた。
そこでT'Rang(あるいはUmpani)に協力を約束して任務をこなしていると、どちらの場合もやがてある任務を言い渡される。
『ArnikaにいるMook族は秘宝を持っている。親書を書くから協力を要請して手に入れて来い』
Mook族に親書を見せると歓迎されArnika庁舎に入ることができ、返書を渡され『見るだけならいい』とChaos Mliriも見せてもらえる。
そこでAstral Dominae(偽)とすり替えてしまうか、Mook族と敵対してでも奪ってしまえば秘宝Chaos Mliriが手に入る。

Shamanのお告げ通りMarten's Bluff地下で合言葉を手に入れてTrinntonに戻り、本物のShaman Dasに会う。
本物のShaman Dasに合言葉を言うと、遙か昔にMartenから手に入れるように頼まれていたHelm of Serenityを授けてくれた。
そしてSwanpに住むかつてのMartenの同志であった老人Croakを訪ねると、Martenは秘密の海岸洞窟Sea Cavesに身を隠したらしい。
その洞穴の最深部にはDestinae DominusとMartenの遺体が安置してあり、Martenの亡霊も未だにそこを彷徨っていた。
「お前達は受け取る準備ができているようだ。そのHelmはDestinae Dominusからお前達を守ってくれる。
 私もお前達と同じように神の知識が欲しかった。そこで教団からDestinae Dominusを盗み出したのだ。
 しかしそれは素晴らしいだけでなく、恐ろしい物でもあったのだ!今まで起きた総てのこと、これから起こる総てのことを私は見たのだ。
 私は生きずして生き、死せずして死んだのだ…
 神の知識は人の為にならぬ…私はそう確信し、Destinae Dominusを隠すことにしたのだ。Ascensionの時が来るまで。
 そして今その時が来たのだ。私の義務は終わった…Destinae Dominusが天に昇る時、私も、また…」
全てを識るはずの者であるMartenであったが、Dark Savantの正体については敢えて教えてくれなかった。
Helm of Serenityを装備している者が個人で持たないと全員が発狂してしまうものの、秘宝Destinae Dominusが手に入る。

三つの秘宝のうち一つを手に入れると、RapaxがDark Savantと同盟を結んだという情報が入ってくる。
さらに二つを集めると、Ascension Peakへの道がRapaxの手により崩落で塞がれてRapax Castleからしか入ることができなくなる。
そこでRapax Castleに行きある儀式により魔女Al-Sedexusに忠誠を誓うと、Rapaxは味方となりAscension Peakへの道を通れるようになる。
その後はAl-Sedexusを殺してもRapaxと再び敵対しても、Ascension Peakへの道が塞がれたりすることはない。
またRapax Castleの最上階にはArnikaの内部に通じるワープゾーンがあるので、そこから塔の爆弾を解除することができる。

157 名前:ウィザードリィ8

2023/03/02 (Thu) 11:57:08

一方、Ascension Peakの崩落と同時にRapax CampというRapax の野営地が現れる。
そこではRapax Kingによりいがみ合うUmpaniの捕虜Rodan(前作7にも登場)とT'Rangの捕虜Drazic(※)が捕えられていた。
『俺はある夜、奴を殺そうとした。だがその夜、Dark SavantがRapax Kingを訪ねるのを見たのだ。
 奴らが手を組んだらこの惑星Dominusの生物は皆殺しだ。これを防ぐにはUmpaniとT'Rangが手を結んで対抗するしかない』
RapaxはDark Savantと同盟を結び、いざという時には自分達だけが安全なBlack Shipに乗ってArnikaの爆弾を爆発させる。
その結果、Rapaxは他の種族がいなくなった惑星Dominusを手に入れDark SavantはCosmic Circleへ行くという計画だという。
その後は二人を救出して両勢力それぞれの指導者に引き合わせて和睦させ、T'Rangの装置とUmpaniの兵器を使ってBlack Shipを破壊する。
(ただしこの和睦イベントは達成しても最終目的であるAscensionに関わらないため、必ずしも起こさなくてよい。
 実際、このイベントを起こさずにAscension Peakへ行くとUmpaniとT'Rangの死体が転がっているというくらいの変化しかない)
※:Drazicは初登場だが、内部データの不確定名がShritisとなっているため前作7に登場したRodanの父の仇Shritisではないかと思われる。

Ascension Peakへ行き、Rapaxの精鋭と共に待ち構えていたRapax Prince等を倒し三つの秘宝をそれぞれの祭壇に捧げた。
すると三つの祭壇の中心にしてAscension Peakの頂上にCosmic Circleへの入口が出現するが、そこにDark Savantが待ち構えていた。
「お前達がここに来ることはわかっていたぞ。自分達が神になれるとでも思ったのか?私はお前達やこのDominusが滅ぶ様を見ていてやる」
最後の手段として爆弾を起動させCosmic Circleへ入ったDark Savantを追い、一行もそこにいたBelaと共にCosmic Circleへと入った。
(ここで未だ爆弾を解除していないと、ゲームオーバーとは違う惑星Dominusが滅ぶバッドEDになる)

Cosmic Circleに他のCosmic Lord達の姿はなく、AletheidesのみがDark Savantと対峙していた。
「どこにいる?Cosmic Lord達はどこだ!」
「おまえには分かっているはずだ…新しい運命には新しいLordが必要なのだ。そして古いLordはその役割を終える!
 彼らが行く時だ。そして、おまえもまた行かねばならない」
「私は絶対に行かんぞ!復讐を遂げるまではな!」
Dark SavantがAletheidesを殺害している内に、一行は台座にCosmic Forgeとそれによって書かれた宇宙の歴史を発見した。
「Cosmic Forge!我々の唯一の希望。このForgeで書かれることは現実になる。この本を書き直すことで、Dark Savantを抹殺できるのだぞ!」
だがその宇宙の歴史にあったDark Savantに関する記述の中に、驚くべき箇所があった。
『流刑の宣告 汝は力を濫用し、我々Cosmic Lordの意思を繰り返し無視した。よってここに永遠に追放…』
振り返ると、いつの間にか背後にDark Savantが立っていた。

「そういうことだ…私は生命を創造した。しかし他のLord達は私を傲慢だと非難した。それでも私は三つの秘宝を作り、人々に与えた。
 神と融和する機会を与えるためにな。なのに他のLord達は、私を危険な狂信者だと判断した。そして、私はCircleから追放されたのだ。
 私は追放され、死すべき存在として地に下った。しばらくは昔の私のままだった。優しく、弱く…信心深いままでな。
 が、時間が経つにつれLord達が間違っていることに気付いたのだ!奴らは単に宇宙の知識を我が物に留めておきたかっただけなのだ。
 私はそれを共有しようとして…Cosmic Circleから追放されてしまったという訳だ。
 確かに私は力を失った。が、知識は無事だった!だが死すべき存在で何ができる?そう思った私は少し修正をかけることにした…
 こうしてPhoonzangはDark Savantとなったのだ。
 さあ、私に本と Forgeを渡せ。私とお前達とで共に新しい運命を創造しようではないか!」

Dark Savantと共に歩むか?
新たな運命を本に書き刻むか?
それともページを破るか?

158 名前:ウィザードリィ8

2023/03/02 (Thu) 11:58:10

Dark Savantと共に歩むことにした一行は、彼と共にBelaおよび(連れてきているなら)Viと戦い倒した。
『遠くで何かが見える。
 惑星だ。いや、何百億もの星が集まる星雲のようだ。
 かつてSavantがそこで何かをしていたような気もするのだが…
 Savantは、それらの星星に皮膚の色、姿形、大きさが異なるあらゆる種族が発生するよう書き込んでいく。
 何百万年にも及ぶ進化ですら、新たにCosmic Lordとなった者たちにとっては一瞬に過ぎない。町ができて文明が形成されていく。
 そしてお楽しみはこれからだ。
 人々を憎しみで対立させる。
 地震、洪水、あらゆる種類の疫病が人々を襲う。戦争、反乱、殺戮が悪夢のように絶えることなく繰り返される。
 こうして何百万年にも及ぶ時が君たちの前をあっという間に過ぎていった。
 Cosmic Lordとしての立場に酔いしれDominusでの出来事が遠い思い出となっていく。
 もう既に、どうしてSavantと対立したのかすら思い出せない。
 こうしてSavantは君たちを虜にしてしまった…』

一行はSavantが創り出したこの混沌とした世界でDark Lordとして君臨するというED


新たな運命を本に書き刻むことにした一行はDark と戦い、ついにこれを倒しCosmic Forgeを手にした。
『DominusのHigardiのことを考えた。そして、Savantの塔についても書いた。
 Trynnieについても思い出し、Rapaxの侵略を恐れる必要が繁栄していくように書き変えた。
 そしてRapaxについても同情と共感を覚えた。
 それからUmpaniとT'Rangについては自らが運命を決めるようにした。
 しかしまだ完成していない。まだ決まっていないことがある。森羅万象を司るCosmic Lordとしての職務はあまりにも多い。
 そして、明確な考えや意図もないまま書き始める。最初は難しかったがすぐに容易になった。
 自分の故郷や世界について書き、自らの長所・美徳・短所についても書く。
 自分の立場について書き、来るべき事についても書く。そして恐れや夢についても書いていく。
 すぐに新しい銀河や星が現れた。
 その惑星上にあらゆる人々を、皮膚の色や形や大きさが違う全ての種族を書き込む。
 何百万年もの進化が一瞬の内に通り過ぎる。町ができて文明が発生していく。
 創造物を見てPhoonzangのことを思い出した。彼がまだ存在していたなら、これを見て喜んだことだろう』

一行はCosmic Lordの意思を継ぎ生まれ変わった宇宙の美しさと平和を守ってゆくというED


ページを破った場合はなお抵抗するDark Savantを倒し、存在を消されたDark SavantはPhoonzangの姿に戻る。
「汝が何者かは、我は知らぬ。しかし汝はこの本のページを破り捨てた。これにより、その世界は滅びる。過去のページを破棄すれば、
 それから派生する事柄が変わり世界が消滅するのだ…Forgeを使うのだ!この世界が終わるなら、別の世界を始めなくてはならない!」
(この後は新たな運命を書き込んだ場合と同じEDですが、惑星Dominusのことに関しては消滅してしまったらしく書き込まれない)

ちなみにCosmic LordがPhoonzang以外にも複数いることやCosmic Forgeの存在を惑星Dominusの人々が知らないのは、
Dark Savantが指摘した通り他の Lord達が『宇宙の知識を我が物に留めておきたかった』ために隠蔽されていたせいと思われます。

159 名前:  

2023/03/03 (Fri) 22:25:17

お疲れ様です。

>>150->>153 マジカルファンタジスタ2
>>154->>158 ウィザードリィ8


wikiに転載しました

160 名前:マジカルファンタジスタ2

2023/03/06 (Mon) 18:54:21

転載ありがとうございます

161 名前:キングオブキングス

2023/03/10 (Fri) 19:16:49

■キングオブキングス
1988年ファミコンで発売された戦略シミュレーション。ニンテンドースイッチのナムコットコレクションでプレイ。
  
●説明書
4つの地方からなるアトランティス大陸をめぐり、魔族の総帥ルシファーとの対決が始まります。
ルシファーはすでに3つの地方を占領、いまや最後のフォーモリア地方へと攻め込まんとしているのです。
君はまずフォーモリアを守り抜き、続いて奪われた3つの地方をひとつずつ取り返してゆかなければなりません。
 
 
●フォーモリア
王よ、世界は今、危機に瀕しておる。魔王ルシファーはアトランティスをほとんど占領し、残るはここフォーモリアのみ。
すでに魔王の軍勢は西の城に集結しつつある。魔王を倒し、アトランティスを救えるのは汝だけじゃ。
一刻も早くこの1500の金をもとに、兵を整え魔王を滅ぼすのじゃ。
・撃破
魔王ルシファーを討ち取った! しかしルシファーの体から、赤い光の玉が抜け出し、彼方へと逃げ去った。
悪魔の手よりフォーモリアを守り抜いた。ルシファーはエレンディアに逃げ去った。魔王を倒すまで戦いは終わらない。
 
●エレンディア
魔王はここエレンディアの南におる。
戦いはリザードマン、ジャイアント、グリフォン、ナイトが加わるぞよ。
・撃破
魔王ルシファーを討ち取った! しかしルシファーの体から、赤い光の玉が抜け出し、彼方へと逃げ去った。
魔王ルシファーはアトラスへと逃れた。エレンディアは解放され王を、称える人々の喜びの歌が響く。
 
●アトラス
魔王はアトラスの山の向こうの城じゃ。
魔法を使える僧侶と魔導師達が加わり、ゴーレムとスケルトンを呼べる。
・撃破
魔王ルシファーを討ち取った! しかしルシファーの体から、赤い光の玉が抜け出し、彼方へと逃げ去った。
ルシファーはアトラスからも追い出され、本拠地のケオシアムへと落ち延びた。もはやルシファーには後が無いのだ。
 
●ケオシアム
ここケオシアムは魔王の本拠地じゃ。今までとはわけが違うぞよ。ルシファーは中央の水の城じゃ。
これからは最強の竜の一族、サーペント、ワイバーン、ドラゴンが加わり、戦も違ってくるじゃろう。
・撃破
ついに魔王ルシファーを討ち取った! 赤い玉は砕け散った。アトランティスは愛と自由を取り戻したのだ。
スペード万歳! 万歳! キング・オブ・キングス! 勝利に栄光あれ!
多くの犠牲を払い、平和を手に入れた。我が剣に誓ってこの地に、永遠の繁栄を約束しよう!
スペードよ、神を敬い恐れる者よ。私は勝利の女神です。神々の祝福をそなたに届けます。
地上の王の中の王よ。よくぞ魔王ルシファーを滅ぼしました。神々はそなたを祝福します。
今後、神の力の代行者として、そなたとそなたの子孫はアトランティスを治めるのです。
アトランティスに栄えあれ!
WAR IS ОVER

162 名前:キングオブキングス

2023/03/10 (Fri) 19:18:31

投下終了
WAR IS ОVERの所で20分放置すると隠しステージが遊べる

163 名前:ワリオランド3

2023/03/17 (Fri) 19:15:43

■ワリオランド3 不思議なオルゴール
2000年ゲームボーイで発売のアクションゲーム。ニンテンドースイッチオンラインで配信。
 
 
飛行機が墜落したワリオは洞窟を見つけ、中に入ると小さな世界を現した模型を見つけた。
触れると中に入ってしまうワリオ。気が付くと暗闇の中に巨大な像が現れた。
 
謎の像「気が付いたかワリオ。ここは先ほどのお前が覗いていたオルゴールの中の平和な世界。
 私はこの世界を護る神……だった。しかしある日……、邪悪な力を持つ者が現れ、私の力を封印し、
 この世界を支配してしまった。ワリオよ、私の力を取り戻す為、この世界に隠されている、
 封印を解くための5つのオルゴールを探し出してもらいたい。探し出して貰えれば、元の世界に帰してやろう。
 もちろん、それまでに見つけたお宝は、全て持ち帰って構わない。どうだ、やってもらえないか?」
了承したワリオは、この世界の探索を行うのだった。
 
世界を探索し、邪魔するモンスターを倒してお宝を集めるワリオ。
オルゴールを5つ集めて神殿に戻る。
 
謎の像「よ「く集めてくれた、ワリオよ。さあ、はやく私の力を復活させてくれ!」
オルゴールが鳴り響く。
地響きと共に神殿が壊れ、大きなピエロの様な化け物が現れた。
謎の像「ハーッハッハッハッハッ。やっと復活する事が出来た。
 これでこの世界を完全に支配し、外の世界へと乗り出して行けるわい。
 ワリオよ。もはやお前に用は無い。この場で捻り潰してくれるわ!!」
 
倒すと、敵のモンスター達が人間に戻り、ワリオの下に集まる。老人がワリオに頭を下げる。
老人「大変ありがとうございました。
 ここは元々、とても平和な世界だったのですが、ある日……、
 あの邪悪な者が突然現れ、この世界を支配しようとしたのです。
 私達は何とか5つのオルゴールの力で奴を封印したのですが、
 その時、奴の最期の力で奇妙な生き物の形に変えられてしまったのです。
 あなたがオルゴールを探し出し、あの邪悪な者が復活する事を恐れ、邪魔をしてきたのですが、
 まさか……、奴を倒してしまうとは……。本当にありがとうございました。
 もちろん、集めてこられたお宝は、全て差し上げます。さぁ、元の世界に戻してあげましょう。」
 
老人の魔法によって外の世界にワープし尻もちをつくワリオ。一緒にお宝の袋も落ちてくる。
それを拾い上げ、親指を立てて画面に向き合ってウィンク。そのままワリオは立ち去った。
 
オルゴールの音と共にスタッフロール。END

164 名前:ワリオランド3

2023/03/17 (Fri) 19:16:45

投下終了

165 名前:  

2023/03/26 (Sun) 00:29:45

お疲れ様です。

>>161->>162 キングオブキングス
>>163 ワリオランド3 不思議なオルゴール

wikiに転載しました

166 名前:ワリオランド3

2023/03/27 (Mon) 17:55:17

転載ありがとうございます

167 名前:悪魔城ドラキュラ

2023/04/07 (Fri) 19:18:36


■悪魔城ドラキュラ
1986年ファミコンディスクシステムで発売。カセットは1993年。
悪魔城シリーズ初代。海外タイトルはキャッスルバニア。
ニンテンドースイッチの悪魔城ドラキュラユニバーサリーコレクションでプレイ。
 
● 
ヨーロッパにある小国トランシルバニア。
この国にはドラキュラにまつわる伝説がある。
魔王ドラキュラは百年に一度、キリストの力が弱まる頃、邪悪な心を持つ人間の祈りによって復活する。
その復活の度に、その力は強くなる。
 
かつての英雄クリストファー・ベルモンドがドラキュラを滅ぼしてからちょうど百年。
国ではキリストの生誕祭のカーニバルが行われていた。
 
邪悪な雷雲が町を覆い、雷鳴が修道院を貫く。ドラキュラが復活したのだった。
ベルモンドの血を引き継ぐ青年シモンは、先祖から伝わる聖なる鞭を手に、ドラキュラの城へと乗り込んだ。
 
 
ステージを乗り越え、棺より復活したドラキュラ、さらに変身した怪物をシモンは倒し、崩れゆく城を後にした。
 
 
 
●1991年リメイク発売したスーファミ版。
ストーリーはほぼ同じだが、少し変更。
トランシルバニアは干害が続いている。ドラキュラは全世界を暗雲で覆うとし、人間の世界の解放の為にシモンは戦う。
またステージはかなり変更されている。
最後のボスのドラキュラは倒すと窓から朝日が差し込み、ドラキュラはたくさんの蝙蝠になって燃え尽きる。
 
 
投下終了。wikiの悪魔城ドラキュラがタイトルのみだったので。

168 名前:  

2023/04/08 (Sat) 22:33:35

お疲れ様です。

>>167 悪魔城ドラキュラ

wikiに転載しました。

169 名前:ポケモン剣盾

2023/04/16 (Sun) 05:04:04

■ポケットモンスター ソード&シールド
2019年ニンテンドースイッチで発売。
 
舞台はイギリスモチーフのガラル地方。
主人公は男子はマサル、女子はユウリ。名称変更可能。田舎町のハロンタウンに住む。
隣の家の友人ホップは、ガラルのポケモントレーナーのチャンピオンであるダンデの弟。
主人公とホップは、ダンデからポケモンを貰い、その後に認められジムチャレンジの推薦状を二人は貰った。
(ちなみにガラルの有名人であるダンデを主人公は知らなかった為、最近ひっこしてきた可能性がある。)
 
ガラルのジムチャレンジは興行であり、世界中に放映されている。
期限内(ゲームに期限は無い)にガラルを周り、各ジムのリーダー達を倒しバッジ八個を入手し、トーナメントに参加する。
トーナメントで勝ち上がった一人がジムリーダー達とトーナメント、優勝者がチャンピオンとその座をかけバトル。
ダンデはそのトーナメントで、チャンピオンになってから十年間無敗、ガラルの英雄と呼ばれている。
ジムチャレンジはリーグ委員長であるローズが主催。ローズはガラルの発展を尽くし、ほぼ全ての主要産業を経営している。
ローズはマクロコスモス社長でシティの地下にエネルギープラントを作り、ガラルのエネルギーを賄っていた。
 
迷子のポケモンを探しに、立ち入り禁止のまどろみの森に入り、不思議なポケモンと会った主人公とホップ。
近くのタウンの、ポケモン研究所でポケモン博士の助手ソニアからポケモン図鑑を貰う。
ソニアは主人公とホップから聞いた、まどろみの森の現象と謎のポケモンについて研究を始める。
また後にマグノリア博士から、ガラルで起こる現象ダイマックスについて聞く。
ねがいぼしと呼ばれるガラルで見つかる石、未知のパワーを秘めており、ダイマックスバンドに改造できる。
ダイマックスとはガラル粒子によりポケモンを巨大化させ(たように見える?)、能力や技が強化されるガラル特有の現象。
 
ブラックナイトの研究をしているソニアに各地で会い、ガラルの歴史について話をする。
三千年前、ガラルの空を覆った黒い渦ブラックナイト。それが起こるとガラル各地でポケモンが巨大化した。
二人の英雄は剣と盾でブラックナイトを打ち破り、ガラルに王国を築き上げた。
後に隠された遺物から、剣と盾が二匹のポケモンである事が分かる。
まどろみの森で見たポケモンがそれではないかとホップが言い、ソニアが調査する。
 
八つのジムバッジを手に入れ、主人公はセミファイナルトーナメントに参加。勝ちあがりホップとの決勝を制した。
その夜、ダンデとの食事の約束をしたが来ない。ホップと一緒にマクロコスモス本社に行き、社員と秘書を倒し最上階へ。
ねがいぼしを集め終わり、いずれ尽きるエネルギー問題の解決の為、一刻も早く行動に移したいローズ社長。
理解はできるが明日のトーナメントを中止してまで、ローズの命令を受けたくないダンデが揉めていた。
主人公とホップが来ると話を切り上げ、最高の試合をするとローズに告げダンデは去って行った。
 
ジムリーダーたちとのファイナルトーナメント。主人公は勝利し、遂にチャンピオンマッチまで辿り着く。
スタジアムでダンデと対峙する主人公。だがモニターにローズが映り、ブラックナイトを開始すると宣言。
エネルギーが溢れ、各地でポケモン達がダイマックスをして危険な状態になる。チャンピオンの俺が止めるとダンデは向かう。
ホップと会話し、ブラックナイトをかつて止めた伝説のポケモンを探そうと、まどろみの森に向かう。
ホップとソニアと共に森の奥地へ。祠に朽ちた剣と朽ちた盾があり、それを持ってナックルシティに向かう。
 
ナックルシティでは、ジムリーダーやトレーナーたちが市民を守っていた。秘書に頼まれローズのいる地下プラントへ。
ローズがおり話をする。ダンデにエネルギーを放つポケモン、ムゲンダイナを制御させるのが彼の目的だと言う。
自分にはガラルの永遠の発展の為、無限のエネルギーをもたらす使命があると言うローズ。
その為に空より落ちて来たドラゴン、ムゲンダイナ。ずっと眠っていたそれに、大量のねがいぼしを与え無理矢理に起こした。
ローズとバトルとなり倒す。主人公とホップはダンデを助けにエレベーターで最上階へと向かう。
 

170 名前:ポケモン剣盾

2023/04/16 (Sun) 05:06:57


ムゲンダイナを追いつめ、ダンデはモンスターボールを投げつける。
だがボールを破壊し、主人公とホップを庇わせたためにダンデは怪我を負う。主人公が代わりムゲンダイナと戦い倒す。
だがムゲンダイナが巨大化して復活。ホップと共に朽ちた剣と盾を掲げる。すると伝説のザシアンとザマゼンタが飛んでくる。
朽ちた装備も元の形を取り戻し、四人でムゲンダイナを倒し、主人公はムゲンダイナを捕えた。ザシアンとザマゼンタは去る。
 
三日後。ローズ委員長は自首した。ダンデも退院しチャンピオンマッチが開催される。
シュートシティで主人公とダンデがバトル。勝利し主人公が新しいチャンピオンとなった。
 
 
 
クリア後。ダンデはバトルタワーのオーナーになる。ソニアは正式に博士となり、歴史の本を書いて出版した。
まどろみの森に行くとホップがいた。チャンピオンになれなかったホップは自分の進むべき道を失っていた。
祠に朽ちた剣と盾を返却する二人。そこに二人の男性、ソッドとシルディが現れる。
ガラルの王国の血族である二人は、ソニアが書いたガラルの歴史の本を嘘っぱちだとこき下ろす。
朽ちた剣と盾を偽物と言い、奪い取る二人。止める為にバトルになり主人公は勝利するが、ホップが負けて片方が奪われる。
そのまま逃げていく貴族の二人。ソニアはホップが負けたのは勝負に集中できていなかったという。
 
朽ちた装備を取り返す為、ガラル粒子を測定する装置を使って追いかける。
二人の貴族ことシーソーコンビは各地のスタジアムを回り、ポケモンを無理矢理ダイマックスさせ暴れさせていた。
スタジアムの人々を避難させ、ホップとネズとそれぞれのジムリーダーとともにポケモンを倒していく。
二人がエネルギープラントにいる事が分かり、主人公達は向かう。
シーソーコンビは英雄の血族で、先祖が過去のガラルを救ったのに、ポケモンが救ったと修正された事に怒っていた。
ならばその伝説のポケモンが本当に優れているか、ガラル粒子を大量に注入しても暴れないか試してやると言う。
 
片方の朽ちた装備でザシアンとザマゼンタのどちらかが来る、そしてガラル粒子を注入され自身を制御できず暴れかける。
他の皆が周りの人を護るので、主人公はバトル。倒すともう片方の伝説が助けに来るが、注入された方が去っていく。
朽ちた装備を取り戻し追いかけるホップ、主人公は残りもう一匹の伝説ポケモンに挑まれ、戦いボールに捕獲した。
助けられ反省して警察に向かうシーソーコンビ。主人公は捕まえた伝説ポケモンと共に、ホップのいるまどろみの森へ向かう。
 
まどろみの森ではホップがなだめて認めさせ、モンスターボールで捕獲した。そしてそのまま主人公にバトルを申し込んでくる。
主人公に倒されたホップは吹っ切れ、今回の事や旅で見たポケモン達を助ける為、ポケモン博士を目指すと宣言した。
それを聞いたソニアはホップを助手に認定する。これからもライバルでいてくれとホップは主人公に告げる。
END
 
 
ダウンロードコンテンツは鎧島で元チャンピオンのマスタードの道場で修業し、戦って倒す。
もう一つは冠雪原でピオニー隊長との伝説ポケモンツアー。
伝説ポケモンのバドレックスの力を取り戻す為に働く。ウルトラホールが開いたり。
最後にリーグ委員長になったダンデによる、ガラルスタートーナメントが開催される。

171 名前:ポケモン剣盾

2023/04/16 (Sun) 05:08:35

投下終了

本スレに四か月も書き込めない

172 名前:  

2023/04/16 (Sun) 13:05:17

お疲れ様です。

>>169->>170 ポケットモンスター ソード・シールド

wikiに転載しました。
早く規制解除されますよう。

173 名前:ポケモン剣盾

2023/04/17 (Mon) 19:55:02

転載ありがとうございます、いつも助かります

174 名前:ゼルダの伝説 神々のトライフォース2

2023/12/06 (Wed) 14:22:11

舞台は前作と同じハイラルで『はるか未来の物語』となっています
トライフォースとは『力・知恵・勇気』からなるハイラルの繁栄の礎となっている秘宝のことです

(禍々しく巨大な何かと対峙する悪夢を見て魘されるリンクから)
リンクが親方の息子グリに起こされて仕事場である鍛冶屋へ向かうと、剣を忘れて帰った兵士長を追い駆けるよう言い付けられた。
兵士長がシスター・セレス目当てに寄ったという教会に向かったリンクだったが、教会では奇妙な男が神父とセレスを追い詰めていた。
「私の名はユガ。『この世の美しいものを、求めてやまない者』とでも言っておきましょうか?そなたは美しいです……シスター
 今から私の手でさらに美しくして差し上げましょう」
ユガと名乗った謎の男が魔法をかけると、セレスの姿は絵画となり枠に入れられその身を奪われてしまった。
「すばらしいっ!やはり絵にすると一層、美しくなりますね。あのお方も、きっと喜んでくれることでしょう」
リンクは持っていた剣で突進するも、瞬間にユガ自身が魔法で壁画となったため壁に激突しそのまま気絶してしまう。
「まあこの醜い世界とももう少しでオサラバです。ふんっ!アナタは絵にするほどの価値も無い。
 そういえば、さっき絵にした男は思ったよりも美しくならなかったですね。さあ、次の美しいモチーフを探しに行くとしましょうか」

リンクが目覚めるとそこは自分の家で、傍には自分を助けたというフード着ぐるみを被った少年がいた。
「おや、気が付きましたね。ボクは旅の商人……ラヴィオっていいます。たまたま教会に立ち寄ったら、あなたが倒れていたんです。
 えっ?ここ、あなたの家なんですか?つまらないものですが、これ宿代がわりに受け取ってください」
ラヴィオから古い不思議な腕輪を受け取ったリンクが城に事態を報せに行くと、インパ老人に許されゼルダ姫に謁見することになった。
そこでゼルダ姫からある『おまもり』を託されたリンクは、助言を請うため長老ザハスラーラの元へと向かう。

「お前も大昔、ここハイラルの地で起こった勇者と七賢者の伝説の事は知っておろう?
 シスターセレスは、その時大魔王ガノンを封印した七賢者の末裔なのじゃ。そのユガと名乗る男…まさか、ガノン復活を企んでおるのでは……」
同じく七賢者の末裔の一人だという弟子のアスファルを呼び戻して欲しいと言われ、リンクは怪しい男がいるという東の神殿に向かった。
だが自信に満ちたアスファルは言う事をきかず、さらに追い駆けて神殿の奥へと入ったリンクの目の前でユガに絵画にされてしまう。
(ユガと戦う)

リンクはユガと戦ったものの、業を煮やしたユガの一撃によって兵士長と同じく動けぬ壁画にされてしまった。
「やはり……くだらないただのラクガキになってしまった。さあ次はゼルダ姫を私のアートに……」
ユガを逃してしまいそのまま壁の中で朽ち果てるかと思ったその時、ラヴィオからもらった腕輪が光りリンクは元の姿に戻ることができた。
(以降は自由に壁画となって張り付いたり戻ったりできる)

外に出てザハスラーラと合流したものの、ハイラル城は既にゼルダ姫とインパ老人を残したまま不気味な結界に包まれてしまっていた。
「ここまでのことは、全て過去の忌わしい伝説になぞられておる。伝説では、魔の手に落ちた城を開放したのは退魔の剣マスターソード。
 その剣は、三つの証を手にした勇者のみが持つことを許されたという。もしやっ、それはっ!勇気の紋章!
 姫様が勇気の紋章をお前に託したということは…お前が伝説の勇者を継ぐ者になるであろうことを予見しておられたということじゃ!」
ゼルダ姫からもらった勇気の紋章に加えて力の紋章と知恵の紋章を手に入れたリンクは、やがてマスターソードをも手に入れた。

マスターソードで結界を破りハイラル城に突入したリンクは、ゼルダ姫を追い詰めるユガの姿を捉えた。
「七賢者最後の一人……インパと言いましたかね。彼女は、なかなか味わい深い絵になりましたねえ。
 さて、私が欲しい絵は残り一つになりました。おお……その顔立ち、その眼差し。まさに、あのお方と肩を並べるにふさわしい」
「あなたは、七賢者を集めてガノンを復活させようとしているのですか!?」
「さぁ、ハイラルの王女ゼルダよ!その美しい姿を永遠のものにしてさしあげましょう!アナタは私のアートとなるのです!」
ゼルダ姫の話を聞くこともなく彼女を絵画にして持ち去ったユガをさらにリンクは追い駆け、最上階でこれに追い付いた。
(再びユガと戦う)

175 名前:ゼルダの伝説 神々のトライフォース2

2023/12/06 (Wed) 14:23:20

さらに逃げたユガを追ったリンクは、最奥部の私室の壁に奇妙な割れ目を発見し壁画となって進入する。
その割れ目の先は不思議な空間を経てハイラル城によく似た城へと繋がっており、王の間で八枚の絵画に囲まれるユガを発見した。
「アナタ、とてもツイてます。今から素晴らしいショーをお見せしましょう。大魔王復活の……イリュージョン!」
ユガは絵画に封じ込めた現代の七賢者とゼルダ姫の力を使い、大魔王ガノンを甦らせた。
「おぉ……これが力のトライフォース……美しい!私と一つになり美を追求しようではありませんか!」
七賢者の絵画が何処かへと飛び散ると共にガノンを取り込んだユガがリンクに迫るが、そこにゼルダ姫瓜二つの女性が現れユガの動きを封じた。
「ハイラルの勇者リンク、私はヒルダ。とうとうユガは七賢者の力によって古の大魔王ガノンの力を手にしてしまいました。
 ユガはこの強大な魔力で世界を支配しようとするでしょう。ここは、私の力で食い止めます。
 今はかろうじてユガを抑えていますが、私の力はいつまでも続きません。ユガを倒すにはあなたが真の勇者として目覚めること……
 それには絵にされた七賢者を助け出し彼らの力を集結するしかありません。さぁ……行くのです。あなたこそ真の勇者となる……人……」

ヒルダ姫に逃されたリンクが目を覚ますとそこはハイラルの鍛冶屋に似た場所で、外に出ると何処からか声が語りかけてきた。
「勇者リンク……聞こえますか?私はヒルダ……ロウラルの王女。あなたが今いる場所は我が王国、ロウラルです。
 あなたの国に似ていますか?でもこの国は、あなたの国とは全く違う隣にあるようで遠い世界……
 ……しかし、ユガによって二つの世界は繋がってしまいました……あなたの求める七賢者はこのロウラルの各地の迷宮に封印されています」
(その後はハイラルとロウラルを行き来しながら絵画にされた七賢者を一人ずつ救出する)

救出された現代の七賢者により勇気のトライフォースを託されたリンクは、絵画にされたゼルダ姫の囚われているロウラル城へと迫った。
「もう私にはユガを抑えられません。さぁ、城の結界を解きます。早く……リンク」

しかし突入したロウラル城の王の間にユガの姿はなく、代わりにゼルダ姫の絵画を前にして待っていたのはあのヒルダ姫であった
「少しこの国のお話をしましょうか……
 かつて、このロウラルには触れた者の願いを叶える黄金の聖三角がありました。トライフォースと呼ばれています。
 人々はその力を我が物にせんと争い、王国は荒れ果てました。
 我がロウラル王家の先祖はそれを憂い、争いの元であるトライフォースを破壊したのです。
 しかし、それは過ちでした……
 トライフォースは神の力……その存在は、世界を支える柱でもあったのです。
 支えを失ったロウラルは滅びの運命を辿っています……この地にはトライフォースが必要なのです。
 そしてある時、私達はもう一つの世界のトライフォースを知りました。
 力と、知恵と、勇気のトライフォース…あなたを導いてきたのは勇気のトライフォースを呼び覚ますため……
 私はこの国の王女…先祖の過ちを正さねばなりません。
 あなたの、その……勇気のトライフォースを渡しなさい!」
ヒルダ姫はゼルダ姫の絵画から知恵のトライフォースを奪い取り込むと、残った勇気のトライフォースを奪うようユガを呼び出した。
(力のトライフォースとガノンを取り込んだユガと戦う)

「ユガ!力のトライフォースをこちらに!それを失ったらロウラルは……」
「ヒルダ様……私はこんな醜い王国など本当はどうでもいいのです。私の夢はこの世の全てを私の作品に作り替えること」
追い詰められたユガはヒルダ姫をも絵画に変えると、知恵のトライフォースごとそれを取り込みさらなる凶悪な姿へと変貌した。
「リンク……聞こえますか?私です、ゼルダです。壁画となったユガにはあなたの持っている武器は通用しません。これをお使いください!」
(絵画のゼルダ姫から光の弓矢をもらいユガを倒す)

ユガが消滅するとヒルダ姫だけが残り、絵画にされたゼルダ姫も解放され元の姿に戻った。
しかしなおも諦めず向かってこようとするヒルダ姫との間に、いきなりあのラヴィオが現れて立ちはだかった。
「リンクさん。実はボクは……この世界の人間なんです……昔はヒルダ様にお仕えしていました」
ラヴィオはユガに唆されたヒルダ姫がロウラルのためハイラルを犠牲にすることに反対し、勇者リンクに力を貸していたのだった。
「ヒルダ様……もう終わりにしましょう。トライフォースを失ったロウラルは滅びるのかもしれません。しかし、これが私達のロウラルなのです」
「ゼルダ姫……私もトライフォースの力に惑わされた一人のようです。勇者リンクよ、あなたは真の勇気の持ち主……
 正しい心を持ったあなたの世界にこそトライフォースは相応しい。お二人をトライフォースとともに元の世界へお送りします」
ラヴィオに説得されたヒルダ姫は、ユガが最初に見付けたというロウラルの聖地の出入口から二人をハイラルの聖地へと送り返してくれた。
「リンク!あなたの力でハイラルのトライフォースが再び一つになりました。きっとあなたなら、その力を正しく導いてくれるでしょう」
リンクが聖地のトライフォースに触れると奇跡が起こり、ロウラルのトライフォースが甦った。
(スタッフロールの後に、七賢者が見守る中マスターソードを還す)

THE END

176 名前:ゼルダの伝説 神々のトライフォース2

2023/12/06 (Wed) 14:24:27

投下終了です
ちなみにロウラルのトライフォースはハイラルのそれとは違い逆三角をしています

177 名前:  

2023/12/12 (Tue) 10:20:25

お疲れ様です。

>>174->>176 ゼルダの伝説 神々のトライフォース2

wikiに転載しました。

178 名前:シンショク

2024/03/23 (Sat) 22:50:12

未完扱いの『シンショク』、2011年の書き込みの人が書きたかったであろうネタ+α

個別エンド&その前にラスボスに見せられる、一番好感度の高い仲間の辛い過去
※主人公「柴田 裕一郎(しばた ゆういちろう)」の過去は見る事が出来ない。何らかの辛く苦しい過去が有ったようだが…?

・山元 和史(やまもと かずし) 柴田の親友。白いパーカーの男子生徒
過去:突然、付き合っていたらしい女の子に「他に好きな人が出来た」と振られた上、どうして引き留めてくれないのと逆ギレされる。
誰に対しても優しく、常に穏やかな笑みを絶やさない山元に、彼女は「あなたは私の事なんか…いいえ、誰の事も見ていないのよ」と吐き捨てる…
個別:彼女に何も言い返せなかったそんな自分に、人の心が無いから誰かを愛する事も出来ない、でもどうしたらいいかわからないと諦観しか無かった。
だが、迷惑をかけたくないという一心で離れた自分を、柴田は身を挺して助けてくれた。本気で誰かを大切に思う感情が、山元にも芽生え始める。

・宮崎 遥(みやざき はるか) 金髪に赤シャツの不良っぽい男子生徒
過去:優秀な兄「彼方(かなた)」と違い、どんなに努力しても報われず、周囲からは常に兄と比べられながら生きてきた。
そしてそれは彼を心の底から心配してくれる兄にも余計な罪悪感を植え付け、それが却って宮崎を惨めな気分にさせ、どんどん悪循環に…
個別:実は兄と比べられる事自体が嫌だった訳ではなく、自分と比べられる事で自責の念に苦しむ兄を目の当たりにするのが辛かったという宮崎。
死の危機が迫った時、自分が消えれば兄は解放されると一瞬考え…逆だ、消えれば彼は一生自分を責める、と思い直す。兄と向き合う覚悟は決まった。

・迫 誠示(はさま せいじ) 心を閉ざす一匹狼。茶色がかったダークグレーの髪の男子生徒
過去:中学生時代。バスケ部で唯一やる気と実力の有った迫のおかげでその学校は県大会で優勝したものの、他の部員の中に迫に感謝する者は居なかった。
それどころか迫の怪我が治ったらまた地獄の特訓がーとかそんなにやりたきゃ一人で選抜行けとか、果ては「また怪我しねーかな」とか言い出す始末…
個別:褒められたい訳でも目立ちたい訳でもなく、ただ好きな事をしていただけで、何故こんなに辛い思いをしなければならない?
その耐え難い苦しみから自分を守る為、全てを徹底的に拒絶して生きてきた。今更その考えを改めるのは容易ではないが…迫の中で変化が起きつつある。

・白石 麻紀(しろいし まき) 黒髪ロングの女子生徒。勝ち気でしっかり者の優等生
過去:何故か山元と教師の会話が始まる。頭がいいのにテストの点がひどかった山元に教師は発破をかけるも、ヤマがどうとかのらりくらりとかわす山元。
「俺より他の人を応援した方が。主席の白石さんとか、一人で背負い込んで無理しているような」これを偶然聞いて以来白石は山元を毛嫌いするように。
個別:努力を重ね、結果を出し続ける自分が誇らしかった。それを、眼中にも無かった山元に崩された。気遣われるというだけで屈辱だというのに。
余裕のない自分に気づき、自己嫌悪に陥る事も。だが、自分の弱さを認めなければ、真に人は強くなれない。白石ならきっとそれが出来るだろう。

・成瀬 希美(なるせ のぞみ) 大人しい性格の、茶髪ショートの女子生徒
過去:孤立を恐れ、必死に周りに合わせて生きてきたが、その努力は全く実を結ばなかった。女子生徒の間で成瀬はせいぜい便利なパシリに過ぎない…
個別:自分を押し殺して周りに合わせる日々。だがそれでは結局孤独からは逃れられない。それに気づいて、無理に合わせるのをやめた。
女子生徒たちはすぐ成瀬の元を去ったが、辛くはない。あの日、本当の自分に向き合ってくれた、本当の友達がいるから。

デッドエンド色々
・戦闘に負ける:意識が遠のく…。単純なゲームオーバー。
・序盤、山元の問いに【どうもしない】→教室から出ない:やがて廊下からグチャリとか変な音が聞こえ、見に行くと何かに殺される。
・宮崎襲撃イベントで【攻撃を受けてみる】:そりゃ何の対策も無しに鉄パイプで殴られれば死ぬよね…。
・上記イベントで自分が階段のすぐそばに来るように逃げる:突如階段から現れた子供の悪霊に焼き殺される。
・仲間を一人以上連れて3-3の教室で【ナイフを拾う】:気が付けば辺りは血の海、頭に直接響く謎の声。仲間の死体に囲まれ、自分も後を追う。
・3-3、上記のナイフを持った山元に対し【山元をどうにかする】:もみあっているうちに自分が刺されてしまう。
・迫が居ない状態で配電室に入る:真っ暗な配電室に閉じ込められ、ドアを開ける事が出来ず苦労しているうちに何かに襲われて全滅。

なお作者さんのホームページでは、15年越しの修正データ、後日談・サイドストーリー的なものも配布されてます。

179 名前:  

2024/03/25 (Mon) 16:33:10

177 名前:   2023/12/12 (Tue) 10:20:25
お疲れ様です。

>>178 シンショク

wikiに追記しました。

180 名前:  

2024/03/25 (Mon) 16:34:40

↑コピペミス失礼しました

181 名前:バステッド

2024/03/28 (Thu) 02:27:15

未解決一覧よりPCエンジン『バステッド』
アクションRPG…と思いきや、経験値や装備品といった要素は無いっぽいのでアクションアドベンチャーゲームかも。

女騎士ライザと女魔導士アニタの主人公コンビは、南の森のモンスター退治の依頼を受けて冒険に出る。
森で出会った謎の仮面男に怪しげな術を使われ、元々居た「ストゥーリア」から別の世界(惑星?)へ飛ばされる。
その後、街を見つけて情報収集。自分達が連れて来られたのは「マリスーン王国」という場所であると知る。
やがて仮面男と「ラルグライム帝国」との争いに巻き込まれるライザ達。なりゆきでラルグライム親衛隊に襲われ、これを撃退。
仮面男カインの素顔が美男子だったのでライザが思いっきし一目惚れ。嘆くアニタを尻目に、二人はカインに全面協力する事に。
カインはマリスーン王国の騎士、連れていた少女ラハニは王国宮廷魔導士の娘で、ラルグライムは王国を裏切った元宮廷魔導士との事。
ラルグライムは秘宝「変換のラーム」を奪い、それで王国の城を壊滅させたという。次の目的は対となる秘宝「復元のシーナ」。
先んじて復元のシーナを手に入れ、ラルグライムの野望を止めるべく、カインは強そうな人(=ライザ達)に助けを求めたのだった。
ライザとアニタは情報収集を続ける(行けるのは最初の街・裏山・マリスーン城跡だけ)。住民の悩みを解決したり、敵に襲われたり。
親衛隊でも特に目立っていた「四天王」(ゴリマッチョのジルグ、感情を失ったミリアム、姉御キミニー、優男ガルシア)も撃退。
その途中で街が破壊され、怪我を押して敵を倒そうとしたカインが連れ去られたり、無理を言ってついて来たラハニが誘拐されたり。
気が付けばラルグライムの居城。別人のように無感情になったキミニーとの再戦の後、やっと見つけたカインは…洗脳されていた。
この洗脳は変換のラームによる「変換」(ミリアムとキミニーの感情を奪ったのもこれらしい)で、復元のシーナでしか元に戻せない。
ラハニがカインの攻撃からライザを庇っても平気だった事で、復元のシーナがラハニの体内に埋め込まれていた事が判明する。
ラストバトル。ラルグライム曰く「変換のラームが全てを「無」に変換したがっている。マリスーンもストゥーリアも、全て!」
倒しても変換のラームで悪あがきを続けるラルグライムだが、ラハニが復元のシーナの力を全開放すると急速に老いて死んでしまう。
元通りになったカインはライザ達に礼と別れを告げ、故郷の復興の為に旅立った。水晶玉(復元のシーナ)に姿を変えたラハニと共に。
ようやくストゥーリアに戻ったライザとアニタは、「そう言えば最初の魔物退治の依頼は!?」と大騒ぎ…      -END-

ゲームタイトルにもなっている「バステッド」というのは、ライザが身に着けている腕輪。「8つの秘宝の一つ」だとか何とか。
しかしカインや親衛隊らがバステッドの秘宝バステッドの秘宝と騒ぎ立てる割に、これの具体的な効果等は最後まで全く語られません。

182 名前:  

2024/04/03 (Wed) 16:27:55

お疲れ様です。

>>181 バステッド

wikiに転載しました。

183 名前:デビルサバイバーOC 救世主ルート

2024/04/15 (Mon) 12:04:38

wikiには載っていないアマネ√8日目です
女神異聞録デビルサバイバー救世主√の続きになります

184 名前:デビルサバイバーOC 救世主ルート

2024/04/15 (Mon) 12:07:10

主人公が救世主となったその日、封鎖内各地に天使が降臨し人々に告げた。
「東京に現れた厄災は一人の若者、主人公により払われた。神は主人公を地上における代行者…救世主と定め、封鎖を解く事を約束された。
 これより先は、救世主たる主人公を神と同列に敬うべし。主人公を支え、神の声を広める翔門会についてもこれと同じである。
 しかし、悪魔の力を有する事は神の代行者以外に認められない。人間よ、悪魔の力を捨て去れ。
 今日より世界は、愛と正義と神の秩序をもって統治されるべし。
 神を愛し、隣人を愛し、また自らも愛され、全ての存在が助け合い、愛と光に満ちた生を送れ。
 決して妬むな、謀るな、傷付けるな。僅かな悪も、決して持ってはならぬ。
 僅かな悪も見逃される事はない。罪人はその罪に応じ、即刻裁かれる。
 人間よ、汝らの行いは全て神の眼のもとにある事を努々忘るるなかれ」

こうして救世主となった主人公はアマネに諭され、その後も神の意志を代行し地上に神の秩序を広めることになった。
「これまでの世界では、罪を犯しても露見さえしなければ罰を逃れる事が出来ました。ですがこれからは違います。
 神の眼は、どんな小さな罪も見逃す事はありません。天使はそのために地上に留まり、罪人はどこにいても裁かれるのです」
そしてこれからは魔王である主人公自身が秩序の下に生きることで、悪魔をも含めた全てを神の秩序の下に生きるよう導くこととなる。

8TH DAY 神 対 救世主

封鎖は解除され悪魔は魔王である救世主の命で魔界へと帰ったが、既に人間と契約している悪魔だけは未だ従わせることができなかった。
そのため主人公達は、封鎖内で未だ無法を働く者やCOMPを封鎖の外へ持ち出そうとする者を取り締まるため巡回をする。
主人公はその中で天使が死を以て裁こうとする重罪人を更正させたり、封鎖中の罪を懺悔し償おうとする人々に触れて行った。

そうしてやがて主人公達は、あのホンダを始めとした悪魔使いが集団となって封鎖を突破しようとする所に出くわした。
だが傷付き追い詰められたホンダの元に謎の悪魔が姿を現し、ホンダはその力を得て逃亡してしまう。
「…荒ぶる心、汝の暗き怒りは我に届けり…我が名はスサノオ。荒ぶる力、汝に与えん」
アマネによるとスサノオは日本古来の土地神であり、唯一神による秩序に対抗するためホンダに力を貸しているという。

もう一度スサノオとホンダ達悪魔使いを発見し追い詰めたものの、そこで彼らに謎の力を与える存在があった。
「天使どもに戦いを挑まんとする者たちよ…汝らに我が力を与えよう」
それでもなんとかホンダ達を鎮圧し追い払うと、ついに謎の力の正体が姿を現した。
「子を想う者の気持ちを踏み躙る。それが、汝らが創る世界か…?我が名はオオクニヌシ。この日本を創りし神である。
 我が遣わしたるスサノオを退けるとは、少々お前達を侮っていたようだ。
 この国は我が創りし国。それをお前達に渡す訳にはいかぬ…ベルの王などに、この国をまとめられるものか。
 我が国を譲りたるは、我が創りし国を取り仕切る事が出切る者と見極めたからだ。
 あれから永きに渡り、我はこの国を見守ってきた。そして今、お前達が現れ我が創りし国を支配せんとする。
 お前達と国譲りの儀を取り交わした覚えはない。故に我はこの場に現れた。
 お前達がこの国と、その民を率いるに相応しいか我が力をもって試す。
 救世主とはその名の通り、世と世の人々を救うべき力を持つ者。
 お前の縁者には、お前達の神から永遠の罰を受けた者がいるな?その者を永遠の罰から救ってみせよ」
オオクニヌシは刻限を18時と定め、できなければこの東京の地を破壊して新たな国を創るという。
悩む主人公達には7日目に消えたはずの余命が再び灯っており、封鎖内ではオオクニヌシの力を受けた悪魔使いが不穏な動きを始めていた。
(オオクニヌシとはスサノオの娘スセリヒメを娶った国津神であり、かつて兄に二度殺されその度に母サシクニワカヒメによって生き返った)

185 名前:デビルサバイバーOC 救世主ルート

2024/04/15 (Mon) 12:08:20

そこでナオヤに会うも進展はなかったが、主人公達はカインとアベルの話を通じて罪と向き合うことや現代の主人公とナオヤの絆を説く。
それでもナオヤを説き伏せられぬままやがて刻限の18時を迎えると、オオクニヌシが姿を現した。
「これより我は、お前達をこの国から排除し国創りの礎となす…手始めにお前達に毒された、この都の人間を消すとしよう。
 救世主を名乗る者よ。お前と我は、共に兄によって殺された。お前が真なる救世主であれば、我はこの国をお前の手に委ねたであろう」
主人公達が戦いを挑むも伝説通り母の愛により復活しその度に強化されるオオクニヌシを倒せずにいる所へ、あのナオヤが姿を現した。
「…何というザマだ。見苦しいぞ、うろたえるな……俺の名はカイン。たった今から我が弟アベルに加勢する!
 オオクニヌシよ、問う。自分を二度も殺した兄を、お前は許したのか?お前はただ逃げただけだ。
 主人公は逃げなかったぞ。俺に殺され、ベルの悪魔に堕ちても堂々とこの俺と向き合った。
 お前より、主人公の方がよほどこの国に相応しい。二度も逃げ出した貴様が、主人公に勝てようはずもない
 主人公は俺の弟だ。お前などに、殺させはしない!」
オオクニヌシはナオヤ(=カイン)に復活を封じられ倒されてもなお力では屈しなかったが、やがて兄弟の姿を見て笑い出した。
「永遠の罪人カインよ。我、千年の氷に水滴を見たり。国創りとは一人では成せぬ、兄弟が揃ってこそ成されるもの。
 救世主を名乗る者よ、国譲りの儀、見事であった!我が力を貸し与えた者どもよ!新しき世の救世主を認めよ…!」
オオクニヌシが姿を消すと、不穏な動きを見せていた各地の悪魔使いも沈静化しやがて降伏した。
「溶けることがなかった氷の中に僅かな変化が生まれた…変わらなかったはずの物に変化が訪れた。
 その変化の兆しを…自らの危険を顧みず兄弟を救おうとしたカインの想いに、オオクニヌシは応えてくれたのでしょう」

封鎖内が沈静化すると徐々にCOMPは処分され、悪魔を使役できるのは救世主であり魔王である主人公のみとなる。
その後の一ヶ月で神の秩序は日本中に行き渡り、やがては世界各地も同じくすることは確実であった。

186 名前:デビルサバイバーOC 救世主ルート

2024/04/15 (Mon) 12:10:48

以上がオーバークロック救世主ルートです
他の二つの八日目ルートはすでにwikiにあります

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:
無題
1 名前:管理人

2020/02/23 (Sun) 21:14:07

管理人への連絡はこちらにお願いします

2 名前:管理人

2020/02/23 (Sun) 21:15:18

その他必要に応じて自由にスレ立てしてください

3 名前: 管理人

2020/03/18 (Wed) 23:36:10

管理人への直接の連絡はメ欄からお願いします

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:
ミラー作業進捗状況用
1 名前:管理人

2020/03/09 (Mon) 16:53:39

ミラー作業の進捗状況はこちらに。

●行の~まで完了しました等報告してもらえると他の方が作業しやすくなるかと思います

現時点であ行は全て完了しています

2 名前:新桃太郎伝説まで

2020/03/10 (Tue) 00:26:42

少ないですが、さ行の新桃太郎伝説まで
シンプルシリーズはすでに終えている物も多かった
あとここは名前を入れないと書き込めないのか、sageもダメのようだ

3 名前:スカーレッドライダーまで

2020/03/13 (Fri) 01:04:57

さ行のスカーレッドライダーゼクスまで
アットウィキからの確認が増えた時点で、スパム扱いされたくないので作業を停止します
また連日、写し作業を行ってもスパム扱いされる可能性もあるのではないかと思い、二日以上置きます

4 名前:戦乱カグラまで

2020/03/14 (Sat) 10:52:26

あ行・か行は全て完了しています
さ行は戦乱カグラまで

さ行「す」のSTREET FIGHTER IV、SUPER STREET FIGHTER IVが、本家wikiの編集モード変更不可になっているため、データを引っ張り出せません。
どなたかあちらのwikiのメンバーになっているようでしたら、ミラーしていただけると助かります

>>3
お疲れさまです。
スパム扱いされない程度に進めていきましょう

5 名前:さ行完了

2020/03/14 (Sat) 11:21:21

あ行・か行・さ行・わ行 完了済

た行 未
な行 未
は行 未
ま行 未
や行 未
ら行 れ/ろ未

6 名前:た行完了

2020/03/15 (Sun) 13:52:55

あ行・か行・さ行・た行・わ行 完了済

な行 未
は行 未
ま行 未
や行 未
ら行 れ/ろ未

7 名前:プレーンスケープトーメントまで

2020/03/16 (Mon) 12:31:27

あ行・か行・さ行・た行・な行・わ行 完了済

は行 未 プレーンスケープ トーメントまで
ま行 未
や行 未
ら行 れ/ろ未

8 名前:は行完了

2020/03/16 (Mon) 14:52:40

あ行・か行・さ行・た行・な行・は行・わ行 完了済

ま行 未
や行 未
ら行 れ/ろ未

9 名前:マリア 君たちが生まれた理由まで

2020/03/17 (Tue) 00:40:50

ま行のマリア 君たちが生まれた理由まで

10 名前:ま行完了

2020/03/17 (Tue) 10:38:28

あ行・か行・さ行・た行・な行・は行・ま行・わ行 完了済


や行 未
ら行 れ/ろ未

11 名前:完了

2020/03/17 (Tue) 11:24:30

あ行・か行・さ行・た行・な行・は行・ま行・や行・ら行・わ行 完了済

お疲れさまでした!

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