ストーリーを教えてもらうスレ@ゲサロ 37085


差し替え・追加スレッドPart1

1:管理人 :

2020/03/03 (Tue) 15:46:37

差し替え・追加はこちらに
3:ポケットモンスター ウルトラサン・ムーン :

2020/05/30 (Sat) 05:05:31

これも未解決にあったので

ポケットモンスター サン・ムーンのマイナーチェンジ版。
ストーリーの大筋は>>362のポケモンサンムーンと同じだが、展開が色々と変化。
台詞が変更され、多数のイベントが追加・変更されている。以前は無かったマツリカの試練なども追加。
主人公のデフォルト名は男はコウタ、女はコウミ。サン・ムーンと引っ越してきた場所や親の見た目など、立場は同じ。
ウルトラサンとウルトラムーンでは出てくるポケモンが違う。ウルトラムーンで登場するポケモンには( )を付けます。

エーテル財団のルザミーネが、ポケモン保護の裏でウルトラホールの調査を行っている。
その研究にポケモンブラックホワイトで登場した科学者アクロマや、異世界の住人であるウルトラ調査隊が加わっている。
ウルトラ調査隊は、全身にメカメカしいスーツを着ており、またポケモンバトルという考えが無い。
コスモッグを取り返す為にリーリエを追うが、下手に刺激を与えてウルトラホールを開けられても困ると主人公に預ける。
その後、主人公を試す為と自身のバトルの練習の為、何度かポケモンバトルをする。



サン・ムーンと同じくコスモッグが捕まり、ルザミーネとグズマがウルトラホールを通って異世界へ。
ウルトラ調査隊はそれを知って、ルザミーネに協力ではなく利用されていたのだと知った。
主人公とリーリエは二人を助ける為、ウルトラ調査隊の助言の元、日輪(月輪)の祭壇に向かう。
主人公とリーリエが笛を吹くと、コスモッグがソルガレオ(ルナアーラ)へと変化し、ウルトラホールを開いてくれる。
するとそのホールから、ルザミーネとグズマが落ちてくる。
ウルトラホールから現れたのはネクロズマという黒い水晶の様なポケモン。ルザミーネはリーリエに「逃げなさい」と命令。
ソルガレオ(ルナアーラ)とネクロズマが空中で何度もぶつかり合い戦闘になる。
だがネクロズマが勝利し、さらにソルガレオ(ルナアーラ)の体を乗っ取った。
そして侵食した体に変化したネクロズマは、そのままウルトラホールへと逃げ込んでいった。

ウルトラ調査隊が現れ、ネクロズマについて主人公達に説明する。
ネクロズマはウルトラ調査隊がいる異世界において「かがやきさま」と呼ばれ信仰される存在だった。
その体から放たれる光のエネルギーは、人々に恩恵を与えていた。
しかし欲深くなった先祖が、よりたくさんエネルギーをとりだそうとネクロズマの体を改造した。
結果、体を破損したネクロズマはエネルギーをコントロールできずに暴走。ウルトラ調査隊のいた世界の光を吸いつくした。
またアローラにも影響は来ており、主人公達が持っているZリングや、光を纏ったぬしポケモンはネクロズマの影響である。

ウルトラ調査隊は、異世界を研究していたルザミーネと出会い、ネクロズマを止める為の協力関係となった。
しかしルザミーネは裏切り、自らネクロズマを捕らえようとして失敗したのである。
敗北が心に響いたのか、ルザミーネとグズマは反省していた。
ウルトラ調査隊がウルトラホールにいたポケモン、ルナアーラ(ソルガレオ)を呼び出す。
主人公にネクロズマを止める事を頼み、主人公はルナアーラ(ソルガレオ)に乗ってネクロズマを追いかけた。
4:ポケットモンスター ウルトラサン・ムーン :

2020/05/30 (Sat) 05:08:00


ウルトラ調査隊の故郷であるウルトラメガロポリスに辿り着いた主人公。暗い場所で、科学的な小さな光が灯った世界。
人々はネクロズマを恐れて建物の中に逃げ込んでいた。残った二人がネクロズマが塔の頂上にいる事を主人公に伝える。
そして主人公はエレベーターで頂上まで行き、ネクロズマと戦い倒す。
解放されたソルガレオ(ルナアーラ)。ネクロズマはそのままどこかへと消えた。

その後、島巡りを終えた主人公はポケモンリーグの出来たララキナマウンテンを登る。
その途中で倒れているネクロズマに出会い、戦闘になる。
ネクロズマを主人公が捕らえると、アクロマが現れて、完成したネクロズマ制御装置を主人公に渡した。

ポケモンリーグで四天王を倒した主人公。最後はハウと戦い、初代アローラチャンピオンの座につきエンディングへ。

改心したルザミーネ。ウツロイドの毒にやられているわけでもないので、リーリエが治療の為の研究をする必要も無い。
代わりにグラジオが、武者修行の為に船に乗って別地方に向かう。
たくさんのエーテル財団の職員が、船に乗ったグラジオを見送りに来る。
そして母であるルザミーネが、遠くからグラジオに向かって手を振る。グラジオはそれを見つけて笑顔になった。
5:ポケットモンスター ウルトラサン・ムーン :

2020/05/30 (Sat) 05:11:56


●エピソード RR

クリア後。ウルトラ調査隊が、主人公の家に来てウルトラビーストの捕獲を頼みに来た。
ウルトラ調査隊と共にウルトラビーストを探して、撃退・捕獲する主人公。
そこにキャプテンの一人であるマーマネが、主人公に助けを求めて走ってきた。
話を聞くと『RR団』を名乗る謎の軍団が、マーマネがオーナーの施設であるフェスサークルを乗っ取ったという。
施設に向かい、占拠したRR団(レインボー・ロケット団)をバトルで追い出す主人公。
感謝するマーマネだが、奴らはどこから現れたのかと困惑した。

その後、家に戻った主人公。テレビではエーテル財団が生放送番組を開始していた。
その番組の途中で、空にウルトラホールの穴が開き、さらにRR団の集団が現れエーテル財団が襲撃される。
主人公は人工島エーテルパラダイスへと助けに向かう。

元は白い建物だったはずが、赤黒くなり、さらに巨大なRの文字が看板となったエーテルパラダイス。
RR団を蹴散らし、共に助けに来たリーリエとグズマが出入り口を抑えている間に主人公は建物を探索する。

たくさんのRR団を倒し、ワープ床を踏んで主人公は進む。
奥でマツブサと会う。彼は元の世界でマグマ団という組織のボスであり、ポケモンの力で海を蒸発させて陸地を増やした。
陸が増えれば人もポケモンも奪い合う事はないという信条を持つ。
最後の手持ちは伝説ポケモンのグラードン。負けると驚き、主人公を誉める。
別の小部屋でアオギリと会う。彼は元の世界ではアクア団という組織のボスで、ポケモンの力で海を増やした。
達成した瞬間にこの世界にワープしたと聞ける。最後の手持ちは伝説ポケモンのカイオーガ。
負けると主人公の様な存在が自分の世界にいれば、目的を達せなかっただろうと感心した。
上記二人を倒し、それぞれの部屋のスイッチを押すと、二階への階段のシャッターが開く。
その後、マツブサとアオギリが部屋から出て互いに会うと、二人は「例え異世界でもお前に負けるはずがない」と言い争う。
そしてこのアローラの海を増やすか蒸発させるかを賭けたポケモンバトルを行おうとした。
その瞬間、マツブサとアオギリの空間が歪み二人の姿が消えた。

二階の奥の小部屋に主人公が行くと、アカギと会う。
アカギはギンガ団のボスであり、心という不完全なものが存在しない完全なる世界を求めていた。
元いた世界でそれを達成した瞬間に、この世界に飛ばされたアカギは、この世界においてもその世界を創ろうとしていた。
だが主人公が持っていたロトム図鑑が人間のように喋るのを見て絶句する。
しかし自分はもう止まれないと主人公とポケモンバトルをする。切り札は伝説のディアルガ(パルキア)。
倒されたアカギがその理由を聞くと、主人公とポケモンは心で繋がっているからだとロトム図鑑が答える。
もっと早く主人公と会っていればとアカギは後悔した。
(断定されていないが、アカギは幼少の頃にポケモンのロトムと友達だったが、機械に奪われてしまったという話がある)。
6:ポケットモンスター ウルトラサン・ムーン :

2020/05/30 (Sat) 05:15:05


別の小部屋に行くと、フラダリに会う。
フラダリはフレア団という組織のボスであり、醜く争う人間やポケモンを見て滅ぼそうと最終兵器を起動した。
主人公を試す為に、一つは先へ進むためのスイッチ、もう一つは最終兵器が起動するスイッチと二つのスイッチを選ばせる。
どちらを押しても兵器は起動し、止める為にはもう一つのスイッチを押さねばならないとフラダリは主人公に立ちふさがる。
切り札は伝説のゼルネアス(イベルタル)、またその前にメガギャラドスも使用する。
敗北したフラダリは、もし元の世界で主人公のような人間に会っていればというが、それでも止まれなかっただろうと答えた。
アカギとフラダリを倒すと一階の中央の先へと進めるようになる。また二人はその後に姿を消す。

ルザミーネを助ける為、リーリエと共に一階の奥へと向かう主人公。そこにゲーチスが現れて道を塞いだ。
ゲーチスはプラズマ団という組織を操っていた男で、人間からポケモンを解放させ、自らだけが利用する世界を創った。
その目的を達成しかけた所でこの世界に飛ばされたゲーチスは、この世界でもポケモンの解放を狙っていた。
その為にRR団のボスを利用しようというゲーチス。人の心が無い者より欲深い者の方がずっと利用しやすいと言う。
そして主人公とポケモンバトル、切り札はレシラム(ゼクロム)。
倒すと「こんなことはありえない」とゲーチスは喚き、隙をついてリーリエを人質に、主人公にポケモンを捨てる様に脅す。
そこに唐突にアクロマが現れる。
世界が違うとはいえ、自分の部下であったアクロマがなぜ歯向かうのかと驚くゲーチス。
「元々あなたの事は嫌いだった」とアクロマは告げて腕の機械を操作する。すると空間が歪み、ゲーチスが姿を消した。
実はずっと姿を見えなくして主人公の後ろをつけていたアクロマ。
今までのボスもアクロマが作ったコントロール装置で元の世界に戻していたと言う。
ネクロズマの暴走と、各異世界のボスの悪意が共鳴して起きた今回の事件。
アクロマは元の世界に戻す装置を作り出したが、RR団全員を戻すにはまだ時間がかかると告げる。
主人公とリーリエは、ルザミーネを先に助ける事にした。

ルザミーネの私室。コンピュータのモニターに向かい、一人の男が研究に没頭していた。その横でルザミーネが倒れている。
男の名前はサカキ。RR団のボスであり、今回の事件の黒幕。
彼はエーテル財団のウルトラホールの技術に目を付けて、その知識を得ようとしていたのである。
主人公がバトルを仕掛ける。「君のような子供に詰め寄られるのは初めてのはずなのに、不思議と懐かしく感じる」とサカキ。
サカキの切り札はメガミュウツーX(メガミュウツーY)。倒すと素直に負けを認めて、エーテル財団から手を引くと告げる。
そしてアクロマコントロール装置が完成し、RR団は去り、エーテルパラダイスは元の白い建物に戻った。
ルザミーネとリーリエは主人公に笑顔で感謝したのであった。

RR団の活動資金であるでかいきんのたま55個を譲られた主人公は、エーテルパラダイスを立ち去る。
その姿を物陰に隠れたサカキが見送る。
そして「次はどの世界で悪だくみをしようか」と笑い、サカキは自ら異世界へと姿を消した。
7:ポケットモンスター ウルトラサン・ムーン :

2020/05/30 (Sat) 05:21:13


●おまけ

いくらかイベントを経験した後に、エーテルパラダイスに行くとモーンという男がルザミーネを訪ねている。
モーンはポケリゾートという、ボックスのポケモン達を保護して自由に遊ばせる無人島を経営していた。
同じポケモン保護を目的としたエーテルパラダイスを訪ね、ポケモン達の為にお互い協力しようとモーンは笑顔で言う。
立ち去ろうとするモーンを、ルザミーネは呼び止めるが、しかしそれ以上は何も言わずに見送る。
帰って来たグラジオが「いいのか?」とルザミーネに尋ねるが、ルザミーネは「いいの。あの人、笑顔だったから」と答えた。
(ルザミーネが狂った理由として、グラジオに「過去にウルトラホールを一緒に研究していた夫が、姿を消したから」と聞ける。
 断定はされていないが、おそらくモーンが夫。ただしモーンは記憶喪失で過去を失っている。)

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