ストーリーを教えてもらうスレ@ゲサロ 36996


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1:管理人 :

2020/03/03 (Tue) 15:46:37

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58:雪ん娘大旋風 :

2021/05/28 (Fri) 22:37:39

雪ん娘大旋風 さゆきとこゆきのひえひえ大騒動
奇々怪界のような見下ろし360度シューティングゲーム。2007年にwiiで発売。他プレステ2と4、スイッチあり。
主人公はさゆきで2P側がこゆき。

●オープニング
雪女。雪山に住む妖怪で、雪や風を操る能力を持つ。その美貌で人間を誘い、精気を吸って凍えさせるという伝説がある。
たまに男性に恋をすることもあるがその結末は悲劇が多い。
雪女というものは代々惚れっぽく、そして男運が無いのかもしれない。
「今日も会えるかしら…。都兎(トト)、いくよ!」
ここにも、人間に恋する雪女がいた。名前を沙雪と言う。
今日も風に乗り、雪うさぎの都兎と共に憧れの青年の様子を見に行く。
もっとも、話はおろかまだ顔を合わせたこともないのだが。
「あれ…? 今日は出てこないわね…?」「きゅー?」
青年を窓から覗いてみると、陽も高いのに寝床にいるようだ。不審に思い、町のうわさを聞いて回る沙雪。
「ねえねえ、聞いた? 彼、妖怪の呪いで寝込んでいるらしいわよ!」
「ええ!? 妖怪? なに言ってるのよ!」「だって、見た人がいるって!」
なんと、妖怪の呪いを受けてしまってうなされていると言う。
山に戻り文献を調べると、雪女族に代々伝わる「呪い消しの霊薬」というものがあるらしい。
それには「巨骨の随」「霊鏡の粉」「嘆きの書」「物ノ怪の剛毛」「妖怪の羽」「怪クモの糸」「かぼちゃのつる」。
そして「王の涙」が必要だという。沙雪は決心し、青年のために材料を探す旅に出たのであった…。
が! そうはさせない! みすみす骨だの毛だのとられようとして黙っている妖怪ではない。
雪女のわがままっぷりに困っている妖怪達が、ここぞとばかりに沙雪の行く手を阻むのであった。
沙雪ははたして恋を成就させることが出来るのだろうか…?

●一週目クリア
見事霊薬を完成させ、青年の枕元に立つ沙雪。かぽっ! 青年の口にビンをあて、一気に流し込む。
「これを飲めば妖怪の呪いなんて一撃よ!」「がぼっ!? んがんぐ…ごっくん! まず!?」
青年は目をぐるぐるさせながら教に目を開けた。「き、君はいったい!?」
「あ…あの…あなたの「妖怪の呪い」を解く薬を作ってきたんです」
「げほげほっ。呪い? なんのこと? 俺は流行り病をこじらせて動けないんだけど…」
…あれ? どうも話が違う。青年は妖怪の呪いで倒れていたはず…? がらっ!
(妖怪の噂だと話していた女子学生が部屋の中に入ってくる。青年との関係は不明)
「あああ! またあの妖怪! ゆゆゆゆ雪女がいる! とり殺そうとしてる~~!」
え、あたし!? あたしがその妖怪だと思われてたってこと!? ひっどーい!!
「とにかく出て行きなさいよ、この妖怪!!」
タコ殴りにあい、外にほっぽり出されるが、それでもめげない沙雪。
「彼の病気を治してみせる! 彼ならきっとわかってくれるはず!」
家に帰って「雪女族に代々伝わる100のレシピ」を見直すと、「絶対に治る流行病の薬」とある。その原材料とは…?
「巨頭骨のかけら」「鏡の粉」「涙の詩集」「巨獣の牙」「天狗の団扇」「怪クモの足」「かぼちゃマント」「王のまつげ」
デ・ジャ・ヴを感じ、がっくりとうな垂れる沙雪。しかし気を取り直し、再び旅立つのであった…!

●二週目クリア
見事、流行り病の薬を完成させた沙雪。「えいっ!」
「アッー!」 寝ている青年の口にビンをあて、一気に流し込む!
「んがんぐ…ごっくん…あれっ? 急に楽になったな…君が助けてくれたの?」
「はい! …あの…私、沙雪って言います」
「ありがとう。もしよかったら、君の事を教えてくれないか? とりあえずその…体が浮いてるみたいだけど…?」
「驚かないの?」「そりゃびっくりだけど…もしかして君は…?」
話してみると、彼は根っからの妖怪好き。誤解を受けていたのは、彼の「妖怪が…妖怪が…」の寝言が原因でもあった。
沙雪が雪女であることを告白すると大喜び。 「こんなに素敵で…しかも妖怪だなんて、最高だ!」
「えっ。そっ、そんなっ…」「妖怪って本当にいるんだな。他にもみてみたいよ!」
彼の見たい妖怪を聞いてみると「巨大ドクロ」「鏡の妖怪」「巨獣」「天狗」「巨大昆虫」「化けかぼちゃ」「どえらいやつ」
くらくらっ。となる沙雪。そのうち連れて行ってあげる、と約束する。
でも。とりあえず今は、今だけは。二人きりでいさせて…ね?   スタッフロール

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